過去にも何度かネットサーフィンを辞めると書いたことがあるのですが、今回も懲りずに書きます(笑)。書くということは、現状ネットサーフィンが辞められていないということで、しかも自分が行うネットサーフィンに対して満足できていないということになります。
でも、あきらめたらここで終わりです(え?)。
自分が納得できる状態になるまで、何度でも何度でも何度でも決意して、努力をしようと思います(笑)。
ネットサーフィンを辞めたい理由
以前もネットサーフィンを辞めたい、Twitterを見るのを辞めたいという記事を書いたことがあります。
当時そう思い至った理由は、「時間の無駄」「嫌な気分になる」「見終わると疲れている」からでした。
Twitterを辞めたいと思った理由も同じようなものです。
ところがのど元過ぎればなんとやらで、またまた最近ネットサーフィンに費やす時間が増えていました。
でも今回の私は一味違います。そう言い切る、ネットサーフィンを辞めたい理由をご紹介しましょう(え?聞いてないって?すみません、良ければお付き合いください)。
眼を休めたい
ネットサーフィンを辞めたい一番の理由が、眼を休めたいから。休めたいというより、老眼と近視のはざまでモノを見るのがしんどいと感じるようになりました。数年前からうっすらと思っていたのですが、最近はピントを合わせるのがツラいです。
しかも私は元々視力が良かったのに、30代頃から徐々に視力が落ちてきて、今ではかなり悪いです。視力検査の一番上も怪しいくらい。
もともと見えていたものが全く見えないとなると、それだけでストレスマックスです。テレビ自体はかろうじてストレスを感じずに見られるのですが、Blu-rayプレイヤーの録画一覧画面などを見ると文字がはっきり見えないのでかなりストレスを感じます。
PCにしろスマホにしろ、これ以上眼に負担をかけたくない!だから今回のネットサーフィン断ちは結構続くのではないか?と期待しています。
脳を休めたい
私たちが1日に受け取る情報量は恐ろしい量になるそうで、どこかで聞いた話によると得た情報すべてを脳が感知していたら脳がオーバーヒートを起こすため、大部分の情報を自動で排除しているらしいです。もしかすると、ちょっと違うかもしれない。興味がある方はググってみてください。
もし今の話が正確でないとしても、私自身、現代の情報量の多さを実感しています。その中でもネットサーフィンから得る情報はものすごい量で、意識していないつもりでも脳はそれに対して何らかの反応をしているのではないか?と睨んでいます。
となると、ネットサーフィンをすればするほど、脳が疲れるのではないか?もともと高機能ではなさそうな私の脳が、私に関係のないことで疲れ果ててしまってもいいのか?いや、良くない。
と言うことで、脳を休めるためにネットサーフィンを辞めたいのです。
体を休めたい
ネットサーフィンって魅力的ですよね?夢中になるとずーっと同じ体勢だし、瞬きも減るしで体への負担が大きくなります。
また、スマホを支えるために小指を使っている人も多いと思うのですが、それが原因でスマホ指なる症状が出る場合もあるのだとか。
体のゆがみ、肩こり、ストレートネック(スマホ首)、スマホ腱鞘炎にスマホ指などを避けるためにもネットサーフィンを辞めたいです。ちなみに自分もストレートネックでは?と心配していたのですが、おととし四十肩の診断時にレントゲンを撮ったら、「首の骨の形はむしろきれい」と言われました。良かった(笑)。
心を休めたい
過去に私がネットサーフィンを辞めたいと思った一番の理由がこれ。そして今回も、心を休めるためにネットサーフィンを辞めたいと思っています。
ネットサーフィンが原因で、イライラしたり嫌な気分になったり、時間の無駄遣いをして自己嫌悪に陥ったりすることが多いですし、当然ながらそのような状況が続けば自律神経のバランスが乱れます。私は自律神経が乱れやすいので、その対処のためにも心を穏やかに保ちたい。
ネットサーフィンでイライラすることは、心が無駄に消耗されている状態です。私に全く関係のない事柄や、観なきゃ・知らなきゃ腹が立たなかった事柄で心をかき乱されないためにもネットサーフィンを辞めたいです。
ネットサーフィンを辞めるための4つの対策
今回も懲りずに対策を考えてみました(笑)。思いついたのが昨夜なので継続できるかどうかはまだわかりませんが、とりあえず現段階で実行予定の対策を書いておきます。
ドラマにハマる
私の視力が落ちたのは、仕事(PCを凝視する細かな作業)が原因だと思っています。仕事を辞めた後もPC、携帯、スマホの出現で、視力はみるみる落ちていきました。
テレビも視力が落ちるなんて言われていますが、PCやスマホに比べれば全然マシだと思っています。実際テレビは子供時代からありましたが、私は視力が良かったですから。
ということで、スマホを見る代わりにテレビを見ようと思います。その中でもドラマにハマれば、ストーリーにも夢中になれるしスマホを見る暇もなくなるしで一石二鳥だと思っています。もしそのドラマで好きな俳優さんが見つかれば、人生がより楽しくなるから儲けものです(笑)。
過去に録画したものもあるので、ネットサーフィンに使っていた時間をドラマ(時々バラエティ)を見る時間に変えます。
手帳を持ち歩く
私はメモ魔なので、思いついたこと、やろうと思ったことなどを忘れないためにスマホにメモしています。スマホを手に取るとメモだけでは終わりません。ついTwitterを開き、インスタグラムを開き、そこで興味を持ったものを調べるついでにネットサーフィンが始まります。
ということで、家の中で手帳を持ち歩くことにしました。気になること、考えたいこと、やらなきゃいけないこと、あとで調べたいことなどがあればとりあえず手帳にメモをします。
そして、あとでPCを開いたときにまとめて調べたり記録したりすれば、毎回脇道にそれてネットサーフィンしてしまうという危険性が減らせます。
元々書くことが好きなので(学生時代は手帳魔だった)、メモが手元にあれば予定を立てたり考えをまとめたりできるのでないかと期待しています。セルフコーチングっぽいこともできそうです。
PCを使う時間を決める
個人的にはスマホよりもPCの方が眼への負担は少ないと感じているのですが、だからと言って朝から夕方までPCを見ていると眼が疲れます。
であれば、あらかじめPCを使う時間を決めてしまおうと思いました。今のところ目標は、午前中2時間、午後2時間の4時間だけ。ちなみに最近は、9時ごろPCを立ち上げて、昼食で1時間ほど抜けて、午後4~5時くらいまでPCを使っていることが多かったです。
これまで1日6~7時間だったところを、1日4時間まで減らしたいです。1日4時間でやりたいこと、やるべきことができるかな?と不安になったのですが、よく考えたらPCで2時間以上ネットサーフィンをやっていたと思うので、時間の使い方を意識すれば大丈夫なはず。
実行できるかどうか今は確信が持てませんが、とりあえず取り組んでみようと思います。
調べものはOKだけどあらかじめ時間を決める
調べものをする際には、やっぱりネットサーフィンが一番便利です。なので、調べものはOK。ただ、ネットサーフィンしてしまう一番の原因も調べものです。調べものをしている内に、気づけばネットサーフィンしていたという経験を持つ方も多いのではないでしょうか?
そこで、調べものはOKだけど、あらかじめどのくらい時間がかかるのかを考えて、その時間内で終わらせるように意識することにしました。
例えば「〇〇に行く道を調べたい」であれば5分もあれば充分です。「〇〇に行くので、近くに良いお店がないかどうかを調べたい」であれば15分程度あればいいでしょう。実際に15分では探しきれないかもしれませんが、過去の経験からいくと15分で見つからない場合は大したお店はないということです。
こんな風に、これまでのネットサーフィンの経験を活かして、調べものにどの程度時間がかかるのかを見積り、その時間内で納めることを意識してからネットサーフィンを始めます。そうすれば、無駄に脇道にそれることがないのではないかと思っています。
とりあえず4つの対策を試してみます
- ドラマにハマる
- 手帳を持ち歩く
- PCを使う時間を決める
- 調べものはOKだけどあらかじめ時間を決める
以上の4つが、ネットサーフィンを辞めるための対策です。過去に何度も失敗しているネットサーフィン断ち。果たして今回はどうなるでしょうか?無事、無駄なネットサーフィンから卒業し、自分にとって良いネットサーフィンだけをできるようになりたいです。
ちなみに、Yahoo!ニュースを見なくなってから半月以上が経過しました。Yahoo!ニュースはついうっかり見てしまうと、そこから自分には全く関係のないネットサーフィンをし続けてしまったり、嫌な気持ちになったり、不安な気持ちになったりするので以前から危険視していました(笑)。
過去に何度も「見ない」と決めたものの、毎回気づけば見ていましたが、今回は意外や意外スムーズにやめられています。半月以上たった今は、Yahoo!ニュースの存在すら忘れかけています。
この調子で、不要なネットサーフィンも辞めたい。とりあえず、1ヶ月後に状況報告を行う予定です。その時に良いご報告ができるよう、眼と脳と体と心をしっかりと休ませられるように、しっかりと取り組みます!
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