リモートワークが増えた今、毎日出勤せずに週の何日かは、もしくは完全に在宅でお仕事という方も増えているのではないでしょうか?
私はこのブログに何度か書いている通り現在開店休業中のフリーランスなのですが、しっかり開店していたときから自宅で仕事をしています。
そこで気になるのが、家から一歩も出ない日の日中の紫外線対策。40代も後半になり、何もしなければ坂道を転がり落ちるように肌の調子が乱れていく今日この頃。そろそろ家の中での紫外線対策に真剣に取り組まなければいけないと痛感しています。
40代自宅で過ごす日の紫外線対策
まずは40代後半の私が、一歩も家から出る予定がない日の現状をお伝えしておきましょう。対策を講じるためには、まずは現状把握が大切です!
UVカットはカーテンまかせ
- 朝洗顔→洗顔せっけんで洗う
- スキンケア→UVカット効果がない純粋なスキンケアアイテムを使用
- 環境→デスクの左隣と右斜め前に窓がある
- カーテン→一応紫外線カット効果アリの製品
現状、家から一歩も出ない日はカーテンでUV対策を行っているだけです。たまにベランダや庭に短時間出ることがあっても紫外線対策は一切していません。
最近手に入れた紫外線チェッカー(雑貨レベルのもの)で調べてみたところ、デスク左隣、右前両方とも、カーテン越しであれば紫外線チェッカーが大きく反応することはありませんでした。
ただ、前述の通り短時間ではあるものの日光を直接浴びることもあります。その時に、スキンケアだけのむき出しの肌を日光にさらしているのはかなり良くない気がしてきました。
この3年ほどこういったことに無頓着だったのですが、わずかながらも美意識が復活してきたようです(笑)。
現時点ですぐにできる対策のメリット&デメリット
このままでは肌の光老化が進む一方なので、とりあえず現時点ですぐにできるであろう対策と、その対策でできるメリット&デメリットをチェックします。
日焼け止めを塗る
室内での紫外線対策で、今一番手軽にできるのが手持ちの日焼け止めを塗ることです。
メリットは、手持ちなので今すぐできて、購入費用がかからない。
デメリットは、手持ちの日焼け止めは2種類あるものの、ひとつは石鹸で落ちると謳っていてもクレンジングが必要。もうひとつは目の周りに塗ると、時間の経過とともにじわじわと目に入り得も言われぬ不快感が出る。
残念ながら私が現在所持している2種類の日焼け止めは一長一短です。目に不快感が現れず、石鹸だけできれいに落とせるクレンジングだったら良かったのですが。
そのため現在はこれらの日焼け止めを、クレンジングを使う日の下地替わりや、色を付けたくない顔の外側の日焼け止めとして使っています。(色を付けたくない……の詳細は↓↓のブログをご参照ください)
新しい日焼け止めを買う
クレンジングが不要であることを重要視するなら、石けんできれいに落とせて目に違和感が生じない新しい日焼け止めを買うのもひとつの手です。
メリットは、楽に使えること。クレンジングを必要としないので、手間と肌への負担が減らせます。
デメリットは、目に違和感がない商品は覚えていますが、それが石けんだけで落とせたのかどうかを覚えていないのである種の賭けになること。場合によってはお金の無駄遣いで終わるかもしれません。また、新しい商品を購入するためお金がかかる。さらに、家にある日焼け止めがなかなか減らないことです。
UV乳液を使う
いっそのこと日焼け止めの使用をやめて、UV乳液を使うという方法もあります。
メリットは、基本的にはクレンジングは不要であること。また、乳液なので日焼け止めよりも保湿力が高く肌への負担が少なそうなこと。
デメリットは、購入費用がかかることと、スキンケアアイテムに少なからず肌への負担がかかりそうな紫外線カット成分が入っているという事実にモヤること。
また、日焼け止めに比べてUVカット効果が少ないんじゃないか?と思ってしまうことや、結局がっつり外出用に日焼け止めは買い続ける予定なので所持するアイテム数が増えることなどです。
フェイスパウダーだけで乗り切る
以前聴いたことがあるのですが、粉体は物理的に紫外線を跳ね返す効果があるようです。要するに肌にパウダーを塗るだけで、紫外線散乱剤のような効果が得られるとのこと。私はフェイスパウダーを手づくりしていて、普段はベースメイクの上から使用しています。そのフェイスパウダーをスキンケアのあとに直接使用するのはどうでしょうか?!
メリットは、普段使っているアイテムなのでメイク用品のアイテム数が増えないこと、別途予算がかからないこと、クレンジング不要で落とせることなど。
デメリットは、紫外線カット効果がどの程度のものなのか不安なこと、少なくとも1日の間に何度かは塗り直さなければ効果が期待できなさそうなことです。
日光に当たるときだけサンバイザーを使用する
洗濯物を干す・取り入れるとき、庭に出るときなど、直接日光に当たる時だけサンバイザー(顔面が覆えるタイプだと尚良い)を使用する。
メリットは、朝はスキンケアだけでOK、クレンジング不要、肌への負担も少ない、サンバイザーを外出時にも活用できること。
デメリットは、直接日光にあたるときしか着用しないためカーテンから侵入する日光には対応不可であること、私の性格上「短時間だからいっか」と結局は着用しなくなりそうなこと、置いておくのに地味に場所をとること、購入費用がかかることなどです。
手持ちの日焼け止めに決定!
- 日焼け止めを塗る
- 新しい日焼け止めを買う
- UV乳液を使う(購入)
- フェイスパウダーだけで乗り切る
- サンバイザーを活用する
以上、5つの対処法とそれぞれのメリット・デメリットを挙げました。いずれも良い点といまいちな点があるのですが、ブログを書きながら考えたので頭が整理できました。
結果、今一番良いと思われる方法が手持ちの日焼け止めを使うことです。日焼け止めにしろ、UV乳液にしろ、サンバイザーにしろ、新たに商品を買うとなるとリサーチが必要になります。しかも早急に。
手持ちの日焼け止めがなくなるまでにゆっくりとリサーチするのであればいいのですが、今すぐリサーチするとなると手間と時間が惜しいです。
手持ちのもので対処する場合は、一長一短の2種類の日焼け止めを使うorフェイスパウダーを使うのいずれかになりますが、スキンケア後にフェイスパウダーを直に乗せてもすぐに落ちるのではないかと言う思いと、せっかくひと手間かけたのに日焼け止め効果がさほど得られないのではないかと思うとモチベーションが維持できません(笑)。
となると、残るはひとつ。手持ちの日焼け止めを使うことです。1種類は目の周りを避けて塗ることにして、もう1種類は潔くクレンジングを使うことにしました。また、日焼け止めだけだと肌がベタベタして好きじゃないので、結局は手づくりのフェイスパウダーも併用することになりそうです。
ここまでしておけば、ご近所コンビニやウォーキング程度であればすぐに出かけられるので、フットワークが軽くなって良いかもしれません。
40代後半の肌を光老化から守ろう!
若い頃は日焼けをしても冬になると戻っていましたが、40代も後半になると日焼けがどんどん蓄積されていっているような気がします。
12月1月は紫外線量が少ない時期ですが、2月からはまだどんどん増えていくので1年を通して対策した方がよさそうですね。
肌には個人差があるので、日焼け止めの方が室内で浴びる紫外線より負担に感じる方もいらっしゃると思います。私は現状、日焼け止めで特に肌荒れした経験がないので、紫外線対策を行うメリットをとりました。
また室内といえば気になるのがブルーライト。今使っている日焼け止めを使い切ったら、ブルーライト対策ができるかどうかも視野に入れて商品選びを行いたいと思います。
とりあえず今は、手持ちのアイテムを使い切ることを優先しつつ室内での紫外線対策を行います!
*↓↓BBクリームですが一応クレンジング不要、紫外線とブルーライトもカットできるそう。本当にクレンジング不要なら(こればかりは実際に自分の肌で試してみないとわからないので…)かなりいいですね!(以前、同じメーカーのメイクアップクリームを使ったときはリピなし判定でしたが、BBクリームはちょっと気になる(笑))
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