メルカリで商品を販売している方はすでにご存じだと思いますが、昨日メルカリ便の料金改定が発表されました。改定と書かれていますが、残念ながら値下げではなく値上げです。
もしかしたらヤマト運輸や郵便局との間で料金改定が行われたのかもしれませんが、ネット上では「この値上げ分、メルカリの利益になるとしたらちょっと……」という声が飛び交っていますね。
メルカリ便値上げの料金詳細
メルカリ便が6月16日正午から値上げに。例えば「ネコポス」はこれまで175円だったところ210円になります。
— 【公式】マイナビニュース デジタル (@mn_pc_digital) May 16, 2022
メルカリ便、6月16日から料金値上げ – ネコポス210円など https://t.co/gcSXLGPUHo pic.twitter.com/8CVzMLtjvg
上記ツイートにあるように、らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便ともに料金の値上げが発表されています。新料金が適応されるのは6月16日の正午以降に注文された商品からとのことで、発表から1ヶ月後に運用開始となるようです。
私はこれまで匿名配送しか利用していないので、かなり影響を受けそうです。私が普段よく利用している発送方法と、今後利用する可能性が非常に高い発送方法をピックアップしてみましょう。
ネコポス 175円→210円＝35円アップ
ゆうパケット 200円→230円＝30円アップ
ゆうパケットポスト※205円→220円＝15円アップ
ゆうパケットプラス※440円→520円＝80円アップ
だいたいこんな感じでしょうか。※印が付いているものは、それぞれ専用シール（郵便局で購入したので1枚5円計算）や、専用ボックス代（65円）を含んだ価格です。
使用頻度が高い発送方法はコレ！
ちなみに私がこれまで最も利用した発送方法がネコポスの175円。こちらがダントツです。ゆうパケットとゆうパケットポスト、ゆうパケットプラスは各1回ずつの利用となります。
私の場合、送料を節約するために基本的にはネコポス、A4サイズのものを送る場合はゆうパケット、A4以下のサイズで惜しくも厚みがわずかに3cmを超えたものはゆうパケットポストにしていました。
そして、今後増えるであろう発送方法が、ゆうパケットプラスです。というのも、動作確認を後回しにしているためまだ出品できていないDVDやBlu-rayが複数あり、ほとんどが初回限定版で3cm程度の厚みがあるため、プチプチでくるむことを考えるとゆうパケットプラスが最も安く送れるからです。
ネコポス、ゆうパケット、ゆうパケットポストの値上げはイヤだけどまだかわいらしいと思えるのですが(笑)、今後使用する頻度が高くなるであろうゆうパケットポストの80円アップはかなり厳しい！
というのも、そもそも初回限定などのDVD、Blu-rayは元値が高価な割には、あまり高く売れません（私が持っているDVDに魅力がないと言われればそれまでですが）。すでに出品されたものをチェックしてみても、新品未開封で半額ほどです。
どうしても早期に売り切りたいと考えると、かなり安い料金設定になる上に手数料10%、配送料520円となると手元に入ってくるお金がかなり少なくなっちゃいますね(;’∀’)
例えばDVDが1500円で売れたとしても、手数料150円＋送料520＝670円。売り上げの1500円から670円を引くと実際の売り上げは830円です。6月16日の午前中までに売ることができれば、830円＋80円＝910円の売り上げになるのか……よし、頑張ろう(笑)。
6月までにできるだけ出品します
ゴールデンウィークに出品しようと思っていたものの1品も出品せず、なおかつGWが終わっても未だに何一つ出品していません。以前出品してまだ売れていないものがポツポツあるくらいです。これも出品から1ヶ月以上たっているので、工夫して売り切りたいです。
そして、80円アップになるゆうパックプラスで発送するようなものを、できるだけ早く出品して売り切りたいです。そのためには動作確認をしなければ……。とりあえず今時間だけはたっぷりあるので、少なくとも今月中に出品予定のものは全部出しちゃいたいです。
6月16日になっても売れ残っていたら、もしかしたらラクマかペイペイフリマ（でしたっけ？）に乗り換えるかもしれません。とりあえずそれまで頑張ります！
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