先日、久しぶりに洋服を買いました。私が購入したブランドは多くの方の御用達「ユニクロ」です。別に服が欲しかったわけではなく家族がユニクロに行くというのでついていっただけなのですが、そこで久しぶりに服を買ったうえに色んな気づきがあったので忘れないように記録しておこうと思います。
ユニクロでデニムのロングスカートを購入
(ブロガーさんのインスタをお借りしました!多分これと同じだと思う)
ユニクロで家族がアレコレと見ている間、私も店内をぶらぶらしながら見るとはなしに服を見ていました。その日伺ったユニクロは大型店だったようで、売り場面積も広けりゃ取扱い商品も多い。
そういえば、今日着てる麻のブラウスがヘタってきていたな……と思い同様の商品を鏡の前で当ててみたりインナーをチェックしてみたり。
そうこうするうちに、一体のトルソーに目が留まりました。
ユニクロのトルソーに惹かれる
「あ。なんかこの感じ好き。」
それは、デニムのロングスカートにシンプルな半袖Tシャツを合わせてリュックを背負っているトルソーでした。トルソーを見なければ、自分では選ばないファッションでした。
家族はまだ買い物をしていて時間がかかりそう。トルソーと同じスカートを手に取り鏡で合わせてみると……
悪くない!(自画自賛)
そうこうしているうちに、家族が買い物を終えて合流。そこから服好きの家族からアドバイスをもらい、色違い、サイズ違いの合計4枚を試着(ちなみにそのお店では5着まで試着室に持って入れるらしい)。
トルソーとは異なる色のデニムのスカートを買うこととなりました。
この数年ほとんど服を買っていない
いやぁ~。服を買うなんて本当に久しぶり。もともとあまり服を買わない(自宅で仕事をしている(…いた?)、買いに行くのが面倒、欲しい服がない、何を着ればいいのかわからない、が主な理由)うえに、コロナ禍に入ってからはお出かけの機会もなくなって全く服を買っていませんでした。
確か……(記憶の糸を手繰り寄せ中)……
コロナ禍以降に購入したファッションアイテムは、ネット通販でトップス1枚とサンダル1足、街のお店で秋~春までのパジャマ代わりの無印の長袖Tシャツ2枚、外出用の黒パンツ1枚。あとは下着とか靴下とか、そんな感じ。
毎年毎年同じ服を着続けて、ドライブ先で撮った写真なんて服がずーっとおなじだから時期が不明。多分10年くらい着ている服がザラにあると思う。
でもね。着れるから!!
って思ってました。この日までは………チーン。。。。
服屋さんで自分を見るとかなりヤバい感じだった!!!
家族の買い物を待っている間、いつもはショッピングモールなら店の外のベンチに座っていたり、路面店なら服を見ているふりをしながら店内の人の少ない場所をぐるぐる回ったりしているのですが、この日は麻のシャツもへたってることだし服を見てみようという気持ちになりました。
もしかしたら、数か月後に遠征(推し活)が控えているからかもしれません。というか、多分そうです(笑)。
自分の服の残念さを目の当たりにする
気になる服を手に取って鏡の前で合わせてみる。これいいな!と思っても、試着は面倒なので「またこんど」(今度なんてこないけど)と元の場所に戻す。を繰り返していました(件のスカートと出会うまでは)。
洋服をきれいに見せるため、また試着した人を素敵に見せるため、そしてウキウキ楽しい気分でショッピングをさせるため?とにかく店内は照明が明るく、また店内のいたるところに大きな鏡がありました。
その結果……色々なことに気付いてしまいました。。。。。
まず、私が着ている服。
だってまだ着られるし。
じゃなかった。ぜんんぜん違った。周りに新品の服が並ぶ中で見た私のシャツは、シワシワのヨレヨレのクタクタ。「麻のシャツはシワがあって当然」などと思っていた朝の自分に説教したい。「それ、かなりみすぼらしいからやめなさい!!!」と。
同じく麻素材のワイドパンツ。こちらもシワが気になる……。せめてアイロンかけてれば、ピシッとした印象になったろうに。
あと、これは服のせいではないけれど、腰回りがもっちゃりしてる。というか……腰回りが太い。お尻がでかい。スマートじゃない(細いという意味ではなく、洗練されてないという意味。もちろん細くもない)。
ちなみに、麻のシャツ、麻のパンツともにユニクロのものだけど、購入したのが随分前過ぎて全く同じ商品はもう販売されていませんでした。「麻のシャツ」自体はあったし、同様の麻のパンツもあったけど。
衰えを目の当たりにする
そして次は服ではなく私自身。
髪が伸びた私はInstagramで見つけた「ゴム一本でお団子ヘア」なるものを実践。それまでのひとつ結びと比べると自分でもなかなかいい感じだと思っているし、家族からも好評。でも、白日の下(明るい店内)で見ると……う~ん。なんだか老けて見えるし、数年前と比べると明らかに地肌が透けて見えてないかい?という気持ちに。
これまでと比べると頭皮が見えやすくなっているのには、2つの原因が考えられます。
ひとつが昨年あたりから髪が大量に抜けていること。更年期真っ盛り(なのかな?)になると、抜け毛はしょうがないのだろうか?最近は一時よりもマシになったように感じられるし、短い毛がぴょんぴょん見えるので新しく生えてきているとは思うけど、シャンプーのたびに大量に抜けているので地肌の透け具合が増していても当然と言えば当然。
もうひとつが白髪の割合が増えてきていること。20代後半からセルフカラーリングしていたけれど、最近はヘナ染めに移行。3~4週間に1度ヘナを行っているのだけど、染めてから2週間も経つと根本が白くなってくる。根元が白いと地肌と相まって白く見えるから、地肌が透けて見えてる感が強いのだと思われます。
この日は根本の白髪対策として、プリオールのヘアファンデーションこと白髪用ファンデを塗ってきたのだけど、自宅の鏡では分け目前方の白髪しか気にならなかったのでそこだけに塗布してしまった。
明るい店内の鏡で見ると、分け目全体に根本の白髪があったようで、何となく地肌が透けてる感が強く感じられました。あぁ、ちゃんと全体をチェックして塗ってくればよかった!!と後悔しました。
この出来事を糧にして……
自分の服がヤバすぎる。自分の衰え、劣化がヤバすぎる。そして服を買いに行くことで、着てみたい服が見つかるという3つの気づきと、新しいスカートを手に自宅に戻ってまいりました。
いやぁ~。これはなかなかショックでしたね。ただ、いい気づきが得られたと思っています。というのも、この日と同じ服装で出かけていても、ドライブなどでは服の劣化に気付かずに「まだ着られるし!」と言い続けていたと思うし、自分自身の衰えに関しても同じ。
服屋さんという場所柄気づけたんだなぁと思いました。
また、平日午前中でもユニクロにはたくさんお客さんがいて、私と同年代かそれ以上と思われる方もおしゃれだったし、服が好き!って感じでスタイルも保っていて素敵でした。
その方々に刺激を受けて、私も今後頑張ろうと思いました。とりあえず数か月後に遠征(推し活)が控えているので、それまでには何とかしようと思います。(何とかって何?長くなるので、それはまた後日ブログに書きたいです)
久しぶりに服を買ってウキウキした!
色んな気づきもあったしやる気も出たし、何より普段自分では選ばないであろうスカートも買えたし素敵な1日でした。昔はこういった格好もしていたのでイメチェンとまではいかないものの、新鮮な気分が味わえそうです。カジュアルな場所なので推し活にも着ていくつもり。
たまには高級品ではなくても「服を買う」ことは大事だと痛感しましたし、服を売っている場所に行くのも大事だと思いました。あと、トルソーのチェックもね(笑)。
*骨格ウェーブの私には胸元が開きすぎていないインナーが必要と実感しました!U字のタンクトップはシャツの中に切るだけでも似合わないみたいです。これいいかも!
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