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ケチと節約は全然違う!こんなタイプのヒトは嫌だっっ

おひとりさま日記

節約にはいろいろな方法があります。例えば、家中の電化製品のコードを抜く、冷蔵庫にカーテンを付ける、窓に断熱材代わりの緩衝材を貼ると言ったコツコツ系から、ポイントサイトを有効利用して稼ぐ系まで。

基本的には、本人が楽しんでできるのであればどの節約方法も良い方法だと思うタイプです。たとえ自分は取り入れない方法でも、本人が楽しんで人に迷惑もかけていないならいいですよね。

でも今朝ふと、「あぁ、私こういう節約タイプのヒトは嫌だな」と思い出しました。そして、それは節約ではなく、ケチなのかもしれないとも思います。

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節約ではなくケチな人はこんな人!

支出を減らす方法はいくつかありますが、その方法を使用するシーンや使い方によって、それは節約ではなくケチと捉えられるかもしれません。私が「ケチ……?」と思ったのはこんな人!

その1:自腹を切るときだけ節約する人

あなたのまわりにもいませんか?自分がお金を支払う時は超節約派なのに、他の人が支払う金額に対しては無頓着な人。もしくは、むしろお金を使いまくる人(笑)。

こんな方(かた)は良いんです。例えば普段はお風呂のお湯を半分しか溜めずに半身浴で我慢しているけれど、ホテルに宿泊した日は湯船にお湯をたっぷりと溜めて全身浴を楽しむ。これはきちんと料金も払っていますし、「資源の無駄遣い」をしているわけでもありません。

私が苦手なタイプは、例えば、自宅に友人を招いても頑なに冷暖房を付けないのに、友達の家にいったら「寒い」「暑い」と言って冷暖房を付けようとする人。これは苦手なタイプです(笑)。

また、自分は「時間がなかった」「ダイエットしてるって聞いたから」「却って気を遣わせると思ったからあえて買ってこなかった」などと言って手土産などを持って来ない人。それなのに、来客には「○○が食べたい」「△△がおいしいから好き」と、自分では絶対に買わない高級品をリクエストする人(笑)。

「あえて」って……。みんながスイーツやドリンクを持ち寄りしているのに、「気を遣わせるからあえて」持ってこないとは、いったいどんな状況なのでしょうか?これはもう、確実に「ケチ」判定です。

私が過去に経験したことがある例では、友人(女性)が先に私の1人暮らしの家に泊まりに来た。しかも何度も。豪華ではないけれど、人並みにおもてなしをした。次に用事があって友人の家に泊めてもらった。ずっと継ぎ足しで入っている、濁ったお湯のお風呂でした(;´Д`)。

彼女は普段から、秘伝のタレのように水をつぎ足した、追い炊きのお風呂にしか入っていないので、気心が知れた女友達になにもわざわざお風呂の水を入れ替えてやることはないと思ったのでしょう(笑)。

結構なんでも言い合える仲だったので、「ねぇ。お風呂の水、変えてないでしょ?何日も?」と聴いたら、「うん!ずっと追い炊き!」と無邪気に言われてしまいました。「泊りなよ!」と誘ってもらって乗ったのは私なので文句は言えませんが、次回からは絶対にホテルを取ろうと決意しました。

因みに先の例にある、人の家では空調を要求して、手土産は持ってこないのにリクエストするのは彼女です(笑)。同期の1人だったのですが、同期の中でも「あ~。○○ちゃんはねぇ……。」とちょっとした有名人でした。

その2:割り勘のときにズルする人

食材などみんなでお金を出し合うことが決まっているのに、予定になかった余計なものを買ってきて「余ったから持って帰るね!(もちろん予算は割り勘)」という人もいますよね。その日には特に必要のない調味料を買ってきたり。

かつて1人暮らしをしていたころ、職場近くで1人暮らしをしている同期が多かったので、ものすごく気が合ってって仲が良い同期から、普通に同期(特別仲が良いってわけではないけれど、断るほどでもないという感じ)まで、大人数で集まることが多かったんですよね。

すると集まりの中に1人、2人、こういうタイプの人が混じってるんですよ(笑)。大人数だし盛り上がってるから指摘されないでしょう?ってところが確信犯ですよねぇ。私も節約派なので、ひとの「ズルさ」に敏感に気づいてしまいます。

あと、割り勘の時に自分の支払いが安くなるように、勝手に端数を切り上げたり切り下げたりする子もいました。職場の同期って自分で選ぶわけではないので、本当に色んな人がいます。そして最終的に個人的に付き合うようになる仲良しって、結局、金銭感覚が似た子でした。

その3:自分が節約できないとケチをつける人

これは別の職場での話なのですが、たまたまポイントサイトか何かの話になったときのこと。1人の女性スタッフが、ポイントの貯め方を教えてほしいと言ってきました。ただ、そういった話に疎かったらしく、手続きの段階でかなり手間取ったようです。

しかも、そのポイントサイトに登録しようとしたときから(結局手続きが上手くいかなかったので、登録できなかったらしい)迷惑メールが来るようになった、絶対あのサイトのせいだと言いふらしている人がいました。

迷惑メールとポイントサイトは無関係か、その人自身が間違って変なところに登録したかのどちらかだと思います。何故なら、しっかりとした大手のサイトだったから。私も迷惑メール来たことないですし、登録できていないからDMと迷惑メールを勘違いしている可能性もなかったので。

最終的には、「ポイントサイトとか使ってる人って、貧乏人じゃない?」などと、自分ができなかったから文句を言いふらしていたそうです。ただ、その職場ではその女性以外、みんなポイントサイト使っていたんですよね………遠い目………。

自分ができなかったから、もしくはやっていないからと言って、節約にケチを付ける人も別の意味で「ケチくさい」と思うので苦手です。

その4:自分の節約を押し付ける人

その人には全く関係のない事柄で、自分の節約を押し付ける人も苦手です。もちろんその人の家に行って、「トイレットペーパーは20cmまでね!」「冷暖房禁止!」などと言われたら守ります(次からは行かないかもだけど)。

でも、私が自宅で過ごすにあたって、「トイレットペーパーは20cmまで!」「もったいないから、冷暖房つけちゃだめよ!」などと言う人は嫌だなぁと。ただ、こういうタイプにはまだ出会ったことがありません

私より節約派がいないだけなのかな?その1で書いた子ぐらいかも、私より節約派って(笑)。そしてその子は、自分さえ支出が少なければ良いってタイプでしたし。

節約はしてもケチにはなりたくない!

こうやって考えると、節約って自分だけにとどめるのが一番かもしれません。どうしても人にお金を使うのがイヤだと言う人は、自宅に人を招かない方が周囲に変なイメージを与えないのかも。もちろん、ケチじゃなくて本当にお金に困っている状態なら言われなくても分かりますけどね。

1人暮らし時代の友達で、それほど予算にゆとりがない子がいました。普段はあれこれと節約していたようです。でも、「ぜひ泊まりに来て」と誘われて伺うと、おいしい手料理清潔なお風呂清潔なお布団で迎えてくれました。別の友達の家に伺った際にも、清潔なお風呂にアロマの精油を垂らしてくれました。

自分はどちらかと言えばガサツな方なので、こんな風に丁寧にもてなされるとガツンと衝撃を受けますし、次は私もっっ!って思っちゃいます。

色々書いてしまいましたが、普段は自分が楽しんでできる節約方法を実践して、使うべきところには出来る範囲できちんと使える人になりたいなと思います。

この1冊でお金に困らない! 節約ハック大百科 [ 松本 博樹 ]

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