※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

iDeCo掛金変更の手続きを行いました

おひとりさまのお金の話

昨年から予定していたのですが、いよいよiDeCoの掛け金を変更することにしました。今後また収入が増えれば(切に願う)戻すこともあると思うので、覚書代わりに手続きのあれこれをブログに残しておきます。

スポンサーリンク

iDeCoの掛金変更を変更する

今後ルールが変更することもあるかもしれませんが、未来の私のためにiDeCoの掛金変更についてざっと記録しておきます。この情報は2024年5月20の執筆時のものです。もしこのブログをご覧になってiDeCoの掛金を変更される場合は、ご自身でも再度ご確認いただければと思います。

iDeCo掛金変更は年1回まで!

iDeCo掛金変更は、12月~翌年11月までの1年間で1度のみ可能です。

これを知ったのは昨年の秋ごろでした。何度でも可能であれば即掛金変更の手続きに進んだのですが、処理にどのくらい時間がかかるかわからず、万が一変更完了が12月以降ならそこから1年間変更できなくなるため今年まで待ちました。

iDeCo掛金変更には書面での届け出が必要

iDeCo掛金変更はネットでサクッとできるのかと思ったのですが、なんと書面での届け出が必要でした。私は楽天証券を使用しているので、楽天証券のサイトから「iDeCo諸変更手続き(加入者掛金額変更届(第1号被保険者用))」を行い書類を送ってもらいました。

書類到着後、必要事項を記入し、同封されていた返信用封筒に入れて返送。あとは掛金が変更されるのを待つだけです。ちなみに、変更完了の通知はないそうです。引き落とされた金額で判断することになりますね。

「加入者掛金額変更届」の付加保険料申出年月日?!

「加入者掛金額変更届」の記入欄に、付加保険料の申出年月日納付終了年月日を記入する欄があります。国民年金だけ支払っている場合は不要なのですが、私は国民年金保険料にあわせて付加保険料を支払っています。そのため、申出年月日を記入しなければなりません。

これが曲者でした……!!!

この欄さえなければものの数分で記入が終わるハズでしたが、申出年月日を調べなければなりません。ねんきん定期便をみると、付加保険料をこれまで何ヶ月分払ったかは記載されているのですがいつからなどは書かれていませんでした。

ネットで調べてみても、申出年月日の調べ方やどこに記載があるのかは見つかりません。こんな日付、いる???と半ば逆切れしかけつつ年金ネットに登録しようとしたら、アクセスキーの期限切れ(先に読めばよかったのですが、ねんきん定期便に書かれているアクセスキーは到着から3ヶ月だそうです)でこれまで入力したあれやこれやもパーでした(´・ω・`)

そこでもう一度グーグル先生にお尋ねすることに。きっと過去にこの難局を乗り越えてブログに書いている方がいらっしゃるはずだ!検索の文言をちょっと工夫すると、以下のサイト様がヒットしました!

こちらを拝見すると、付加保険料の申出年月日を調べるには管轄の年金事務所に電話で尋ねるとのこと。これで解決!ありがとうございます!!!

ということで管轄の年金事務所に電話をして問い合わせました。私の場合、お勤めと自営業、フリーランスなどが入り乱れており付加保険料の申出年月日が3つもありました。

さすがに年金事務所ではどの日付を書くのかわかりかねるとのことで(iDeCoのことなので年金事務所の方に質問しようとは思わなかったけど、質問する前に「こちらではわかりかねるので……」と牽制された(笑))とりあえず3つの日付を聴いて電話を切りました。

そして直近(一番新しい日付)を記入しました。まぁ、これでいいでしょう。多分……。無事掛金が変更されたら直近でOKだったこともこちらに追記しておきます!

iDeCo掛金変更可能な金額

私は第一号被保険者なので、毎月6万8,000円まで拠出可能です。しかし、付加保険料を支払っている場合は、付加保険料(毎月400円)とあわせて6万8,000円までとなります。ゆえに6万7,600円……となるかと思いきや、iDeCoの掛金は1,000円単位となっているため600円は切り捨てとなり、6万7,000円まで拠出可能です。

最低拠出金額は5,000円なので、第一号被保険者で付加保険料を払っている私の場合、5,000円~6万7,000円までの間で1,000円刻みで拠出金額が選択できます。

iDeCoの掛金変更にかかる日数

今後の参考のために、iDeCo掛金変更にかかった日数も残しておきます。

2024年5月7日 昼頃
楽天証券から「iDeCo諸変更手続き(加入者掛金額変更届(第1号被保険者用))」を行う

2024年5月13日
楽天証券から「加入者掛金額変更届(第1号被保険者用)」の書類が届く

2024年5月14日
「加入者掛金額変更届(第1号被保険者用)」を返送

現在はここまでです。前述の通り変更完了の通知はないとのことなので、新しい拠出金額で引き落とされたらまたこちらに記載します。

iDeCoの掛金を変更した理由

ここからは完全な雑談です。そして私の覚書きのようなもので、手続きには一切関係ありません。もしお暇ならお付き合いくださいませ(お察しの通り、有益なことは全く何も書かれておりません)。

私は今回の手続きでiDeCoの掛金を、毎月6万円→5,000円に変更しました。これはひとえに、月々6万円の支出が厳しくなったからです。

一昨年、メインのクライアントさんの仕事が終わってから、まずはつみたてNISAの掛金を2,000円に減らしました。それから約1年半……くらいかな?いよいよiDeCoの掛金を減らします

定収入がなくなってからもこの金額を拠出し続けていたのは、貯金→投資に場所が移るだけで資産合計額にはあまり影響がなかったからです。というかこれまでの実績でいくと、銀行に預けているよりiDeCoに拠出する方が増えていたのでかけ続けていました。

また、ひとえに拠出金額を変更するのが面倒だったということもあります(これが大きい)。

ではなぜ今回変更したのかというと……毎月大金を貯金から引き出すのが精神的に辛くなってきたからです(笑)。いや……まぁ、このお金はiDeCoであろうが貯金の口座にあろうが私のものであることには変わりないのですが、毎月貯金額が減っていくのがちょっと苦しくなってきたというか。。。

厳密にいうとまだ出せないわけではないのですが、毎月iDeCoの拠出金額を含めて10万円以上を引き出すよりも、月々の生活費数万円だけおろす方が精神衛生上いいなと感じるようになりました。

また、もともとiDeCoをはじめたきっかけは節税だったのですが、収入がない今節税をする必要もないわけで……。

そんなこともあり、2024年の6月までに定収入が見込める仕事が見つかれば6万円のまま、そうでなければ最低金額に変えることを決めていました。

現在まだ5月ですが手続きにどのくらい時間がかかるのかわからないことと、今の私の状態では6月以降ガッツリ定収入が得られる仕事に就く気がないこと(オイッ!)、また万が一そこそこの収入がもらえる仕事が見つかったとしても半年分は6万円を拠出しているためそれなりの節税効果はあるということで実行に移しました。

変更の完了時期の予想ですが、掛金変更だけなら6月の引き落としは5,000円になっているのでは?と楽観視しているのですが、何分お役所仕事(なのか?)ですので3ヶ月くらい待たされることにるかも……と思い5月上旬に手続きをスタートしたというわけです。

毎月月末月初のお金の計算で、今月も貯金からこんなにも減るのか~!!!!(内6万円はiDeCoなので資産的にはあまり変わらないのですが)とドキドキしておりちょっぴり心臓に悪かったのですが、この6万円がなくなれば精神的に楽になると思います(働け!)。

6万円がなくなって気が大きくなり、余計なことにお金を使わないように気を引き締めたいと思います!

早く変更できますように(笑)

以上がiDeCoの掛金を変更したお話でした。先ほども書いた通り、通知がないのでいつから金額が変更になるのかは不明です。わかり次第こちらに追記してまいります!

私的には最低でも6月、あわよくば5月から変更されていればうれしいのですが……さすがに5月は無理か……!

*暑くなってくると見た目にも涼し気なお菓子がおいしくなりますね

コメント

タイトルとURLをコピーしました