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私は根っからの節約気質なのだろうか???

おひとりさま日記

昨日のブログと関連する内容になるかもしれませんが、私は根っからの節約気質なのかもしれない。人を見ていて「え?もったいない!!」と思うことが多々あるのです。もちろんそのほとんどは口にせず、自分の心のうちに秘めているのですが。

これまで他の方の行動、言動を見て、「え?ちょっともったいなくない?」と思ったことを2つ思い出したのでブログに書いてみようと思います。

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私が節約を意識しすぎているのだろうか?

ではさっそく参りましょう!

紙コップを無駄に2個使う男性

昔サービス業をしていたころのお話です。そのお店は待ち時間にセルフのドリンクサービスがありました。と言っても、ポットに入ったホットのお茶1種類です。

ある日、50代ぐらいの男性が「お茶もらうね」と声をかけてくださいました。「どうぞ、熱いのでお気を付け下さい」と伝えると、その男性は「そういう時は、こうするといいんだよ!」と言って1つの紙コップにお茶を注ぎ、もうひとつ空の紙コップに移し替えました。

2つの紙コップで何度かお茶を移し替えながら、「こうすると早く冷めるからね!」と満足顔です。接客業なのでそのときはにっこり笑って対応しましたが、私の心の中は「ちょっと待てばいいだけなのに、紙コップ1個がもったいなすぎない?」という気持ちでいっぱい。

私が損するわけでもないし、たかが紙コップ1つなのですが、私の感覚的には必要以上に資源を無駄にする行為はもったいない以外の何物でもありません。もちろん資源という観点だけではなく、紙コップ代というお金がもったいないという気持ちもあります。

紙コップ1個の値段の差なら、快適な方がいいと思う方もたくさんいらっしゃるとは思うのですが、少量ずつ注ぐ、注いでからしばらく待つなどですぐに冷めるんですけどねぇ。。。

ましてや、自分ものを無駄にするならいざ知らず、サービスされたものを無駄にしているのも気になるところ。普通なら気にも留めないことだと思うのですが、根っからの節約気質なのか、こういう行動が気になってしまうのです。

紙袋2枚重ね事件

むかしむかしの学生時代、知る人ぞ知る有名人Aさん(ヘンな書き方ですが特定を防ぐためにこの書き方ですみません)のファンクラブ業務に就いていたことがあります。

当時はまだ発展途上だったAさんのFCは資金が潤沢と言うわけではなく、ファンの好意で成り立っていた部分もあります。例えばランチの差し入れやドリンクの差し入れなどは、差し入れが必要な期間中の日数を数人のスタッフで割り振って、自腹で差し入れしていました。

そんなある日。ファンクラブの代表さんから連絡が来て、Aさんの職場(これまたヘンな書き方ですが、特定を防ぐために……以下同文……要するに一般人立ち入り禁止の場所ということです)にAさん宛に届けなければいけないものが発生しました。

その日の担当は私で、ちょうど友達(=同じくスタッフ。Aさんのファンクラブ業務に就く前から元々友達だった)もその場にいました。そこで紙袋を購入して(今でも覚えているのですが、ちょっと大きいサイズだったので30年前で250円でした(笑))差し入れと言う形で届けることに。

私は当時紙袋を購入するということがほぼなかったので、その250円すら「ちょっともったいないなぁ……」と思っていたのですが、おしゃれガールのお友達「2重にしよう!」と言い出したのです。

当時は紙袋をおしゃれに使いこなす人たちもいて、ちょっと大きな紙袋やちょっと重たい(かもしれないもの)を入れるときは紙袋を2重にするのが丁寧な感じがしておしゃれでした。というか、正直「丁寧な私がおしゃれ」みたいな雰囲気を醸し出していました。その界隈では(笑)。

おしゃれガールのお友達は普段からおしゃれな紙袋を愛用しており、少し大きなものを持つときはかならず2重にしていました。

でもね。ファンクラブから費用が出るわけじゃないんだよ?しがない学生が紙袋、しかもほんの1瞬しか使われないであろう紙袋に500円って!!!1回使ったら絶対捨てられるよ?差し入れして本人の手元に届くまで、1枚でも絶対大丈夫だよ?嵩は高いけどそんなに重たいものじゃないし、そもそも売ってる紙袋だからそんなにペラペラじゃないし。

お友達ということもあって、ここは猛然と抗議。「いや、1枚で充分でしょ?紙袋に荷物が入ってる時間も多分5分くらいだし。破れることはない。」でもおしゃれガールのお友達も引きません。「えぇ~でもぉ~1枚ってなんだか……ちょっと……」やっぱり見た目を気にしているようです。

「わかった。じゃあ1枚は今日担当の私が買うから、重ねたければもう1枚はあなたが買って」ということで、私は1枚しか買いませんでした。

結局どうしたのかなぁ?お互い学生だし、そんなに湯水のようにお金があったわけではないし(お友達のおうちはかなり裕福だったけど、ソレとコレ(友達のお小遣い)とは別だったみたい)。でも多分、もう1枚友達が買って2枚重ねたような気がしています。

無駄じゃない???と思う私は節約気質

ここに挙げたのはほんの一例。人の行動を見て、もったいないな無駄だな、と思うことは色々あるのですが、先ほどの紙袋のように自分に直接影響がある場合以外は当然ながら口出しはしません。

先ほど例に挙げた方々の主張ももちろん理解できます。紙コップの紳士は、紙コップよりも快適さをとったわけであり、それはそれで毎日を楽しく過ごす人生を送る意味ではいいことかもしれない。

紙袋の彼女は、おしゃれに非常に興味があり実際におしゃれだったので、あのサイズの紙袋を1枚で使うなんてペチコートの上にスカートを重ねていないみたいで恥ずかしいのかもしれない。

これらの感覚を否定するつもりは毛頭ないのですが(あくまでも私に影響がない場合は)、「その案、いいね!」とはらならずもったいないと思ってしまうことは事実。多分普通の方は、同意しなくてもそこまで気にならないんだろうなと思う。

ということは、やっぱり私はかなりの節約気質なんだろうな~。と実感するのです。そんなことをふと思い出した、三連休明けの朝でした(笑)。

以上、駄文にお付き合いいただきありがとうございました!

*こんな感じのフレーム付きの紙袋なら、お友達も1枚で充分だったんだろうなぁ……と30年前に思いを馳せる。

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