9月24日に以下の記事を書き……
コンシーラーでクマが隠せない女が「クマ狩り」に旅立つ!その1
9月27日に以下の記事を書き ……
目の下のクマは口紅をコンシーラーにして消す【クマ狩り記録その2】
その後、もしかすると私が茶クマだと思っているこの目の下のブツは、ゴルゴ線なのではないか?という疑惑まで沸き上がりました。
その後、色々試行錯誤を重ねて、一応私の目の下のクマ消しにとってベストは方法が見つけられたので完結編としてお届けします。
茶クマではなく黒クマだメインだった
最初にお伝えしたいのは、以前ブログで「茶クマ歴25年以上」と言っており、その後「ゴルゴ線かも?」と言っていた私の目の下のクマは、黒クマであることが判明しました!
もちろん、ゴルゴ線の可能性もありますし、茶クマ、青クマもブレンドされているとは思いますが、私の目の下のクマのメイン素材(?)は目の周辺のたるみによる影。
よって、黒クマです。
これはプロに見てもらったわけではなく自己診断なので、もしかしたら間違っているかもしれません。でも、鏡の前であごを上げて目線を下げて鏡を確認すると、「クマがない!!!」。
いつも目の下に居座っているクマがありません。しかも、私自身ちょっとおかしいなと思っていたのですが、メイクによる色素沈着や、目を擦るなどの摩擦が原因の茶クマ。茶クマキャリアが25年ってちょっと若い頃からすぎない?とも思っていました。
たるみが原因の黒クマなら、もともとの輪郭や顔の凹凸などで理解できるんですよね。ということで、私の目の下のクマは黒クマと判明いたしました。
黒クマを撃退するには光の反射が一番!
私のように対してメイクテクニックもなく、手持ちのコスメだけでなんとかしようとする場合、黒クマに色を重ねるよりも「光の反射」で色を飛ばすのが一番きれいに仕上がることが判明しました。
最初は赤リップ(口紅)やコンシーラー(代わりのスティックファンデ)を丹念にクマに叩き込んでからファンデやパウダーを重ねていたのですが、目元に化粧品を重ねれば重ねるほど、メイクジワやヨレが生じてしまいました。
その結果、夕方になると「目元怖っっ!」という表情が出来上がってしまいます。また、目元にあれやこれやと(赤やベージュ)色を乗せることで、多少クマの黒さは薄くなったように見えても、顔全体の印象もくすんで見えるようになりました。
ある日、時間がなかったのでクマに色々塗りたくるのをやめて、クマ対策はハイライトパウダーだけで仕上げてみたところ、顔全体のトーンがアップされ、健康的で透明感のある印象に。
目元に色々塗っても完全に隠せないクマならば、顔全体の印象をアップさせた方が良いという結論にいたりました。また、普段から保湿ケアをしっかり行い、肌の状態を底上げしておくことも重要だと感じました。
目の下の黒クマ対策完結編!
誰の役にも立たないと思いますが、私が現在行っている目の下の黒クマ対策(メイクド素人編)をお届けします。
1:肌色補正効果のある下地を塗る
スキンケアを終えたら、過去ブログにもたびたび登場している、愛用の色補正効果のある化粧下地を薄く塗ります。
クマ対策をするうちに、少し濃いめに塗るクセが付いていたのですが、総合的に見て薄塗りの方がメイクがきれいに仕上がることが判明しました。
2:スティックファンデをポイント使いする
クマ対策をする前は、スティックファンデは使わずにパウダー類を塗っていたのですが、クマ対策で持っていることを思い出したスティックファンデをポイント使いするようになりました。
使用箇所は、目の下の逆三角形ゾーンです。目がしら、頬骨の高い位置、小鼻の脇から指1.5本分外側を結ぶ、逆三角形型にスティックファンデを塗ってなじませます。以前、コスメ業界の方に効いたことがあるのですが、この位置がきれいだと、肌全体がきれいに見えるんですって。
しかも、この逆三角形ゾーンと黒クマの位置が重なっているので、軽めのクマ色補正効果も期待できます。
因みに左頬の外側情報に目立つシミがあり、ここにもスティックファンデを塗ることがあります。ただ、ここはあまりきれいになじまないので、かえって目立つこともあり対策を考え中です。
3:パウダーを乗せる
「下地→スティックファンデの部分使い」まで済ませたら、パウダー類を乗せます。ご近所へのお出かけ程度なら日焼け止めのルーセントパウダーを、ガッツリお出かけならパウダーファンデを重ねます。
4:ハイライトを入れる
ポイントメイクを済ませたら、最後にハイライトを入れます。私は↓のパウダーハイライトを愛用中。私にしては珍しく、自腹で購入し、いよいよ底が見えてきた「底見えコスメ」です。
ナチュラグラッセさんは少し前に全体のデザイン変更があったので、私が使っているのはブラウンのパッケージの旧タイプ。ただ、写真で見る限り色合いは同じようです。
ナチュラグラッセのハイライトパウダーの私なりの活用法は、長くなるので後日別記事としてアップしますが、私が黒クマに使っているのは一番下のラメ入りベージュピンクです。
肌なじみの良いベージュピンク、なお且つラメ入りなので上品に光を反射してくれます。
パウダーの入れ方は……
びっくりな画力ですみません。言葉で上手く説明できないので、マウスでちゃちゃっと書いたら、こんな恐ろしい顔になりました。
話を戻して……
付属のハケ(平たい形状の幅のあるブラシ)に一番下のピンクベージュのハイライトパウダーを含ませて、クマにかかるくらいの位置に筆をのせます。(付属の筆は幅広タイプなので、クマの幅全体をひと塗りでカバーできます。)そして、クマの内側に入りすぎないように、目じりに向けてハケを動かします
要するに、光を反射させたい方向に向かって伸ばす感じです。調子にのって目じりを超えてこめかみの方にパウダーを引っ張るときもありますが、上品なラメなのでギラギラしません。
こうすることで、光の当たり方によっては「クマ、消えた~!!!」となることがあります。もちろん光で飛ばしているだけなので、クマが完全に消えることはありませんし、光によってはあまり効果を発揮しないこともあります。
ただ、これまでやったどの方法よりも、私の黒クマ対策として良かった方法です。ちなみに顔全体に透明感が出て、明るく見せてくれる効果がある点もうれしいです。
黒クマの影を飛ばすのなら、一番上のホワイトを使っても良いかもしれませんが、私の黒クマにやると白浮きして悪目立ちしてしまいます。ピンクベージュは、ピンクと言っても肌になじむので、クマとピンクが混ざって汚く見えるということもありません。
以上が私の黒クマ対策の完結編です(笑)。
私vs黒クマ!続編があるかも?!
1~2週間前から、色を重ねて消そうとするより光で飛ばすほうが良いということに気づいてからは、これまで適当に居れていたハイライトを丁寧に入れるようになりました。
これまでは、「目の下に入れればいいんでしょ?」と言う感じだったのですが、今ではしっかり黒クマにコミット(笑)しています。
あ、コミットと言えば……
数年前、コミットなんて言葉は某パーソナルジムのCMでしか聞いたことがなかったのですが、ある日突然当時のクライアントさんに「○○にコミットして~~」と指示を出されたことがありました。
思わずコミットの意味をネットで調べてしまいました。顔を合わせての会話ならまだしも、文字だけで伝える指示に、メジャーではないふんわりとした英単語を使わないで欲しいと思うのは私だけでしょうか?日本語でちゃんと指示した方が正しく伝わるし、捉え違いもないと思うんだけどな。
という、どうでも良い話を思い出してしまいました。
今回で一応完結編を迎える「私vs黒クマ」ですが、最近メイク動画を見ていて気になったコンシーラーがあり、先日ドラッグストアでメイクの上から少し塗ってみたら結構良い感じだったんです。
もしかすると、購入するかもしれません。購入したらまたブログでお伝えしたいと思います。ここまでご覧くださったあなた。メイク上手でもない私のメイクブログをご覧いただき、本当にありがとうございました!
↓ これが気になっているコンシーラーです。リンメル スーパーカバーコンシーラー 001 。レビューも良さそうです♡
リンメル スーパーカバーコンシーラー 001
コメント