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スティック掃除機どキャニスターどっち派?私は断然スティック派

おひとりさまの買い物

一昨年くらいに掃除機を買い替えました。我が家では初めてのスティック掃除機です。これまでスティック掃除機は、吸引力が弱い、(充電式の場合)途中で充電が切れそう、サブとしてはいいけれどメインとしては頼りないなどのイメージがあったのですが、この1~2年ほど使ってみて

断然スティック派

になりました(笑)。スティック掃除機とキャニスター掃除機、さらにフロアモップを使い比べた40代女性独身実家暮らし(要るか?この情報)のリアルな口コミを紹介します。

スティック掃除機とキャニスター掃除機、結局どっちがいいんだろう?実際に使っている人の口コミを見てみたいなという方の参考になれば幸いです。

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我が家の掃除機遍歴

50年弱生きてきた私は、これまで複数の掃除機を使用してきました。幼い頃は自分で掃除機をかけなかったので、実際に私がきちんと使った掃除機遍歴それぞれのメリット&デメリットを紹介します。

キャニスター紙パック式(1人暮らし時代)

1人暮らしで初めて自分専用の掃除機を購入しました。当時はキャニスター掃除機の紙パック式が全盛期。紙パックを購入するランニングコストがものすごくいやだったのですが、時代の流れに逆らえずに選択。

結果、1人暮らしとしてはキャニスター掃除機の紙パック式は正解でした。というのも、Gとか見たこともない虫とかが年に2~3度突然現れるのですが、その際に紙パック式であれば掃除機で吸引してから筒(?)をビニール袋でしっかり覆い、虫が大丈夫な友達が来てくれるまで時間稼ぎができたり、深夜などでどうしようもない場合は、とにかく紙パックで中が見えないのをいいことに、何とか自分で処理したりできました。

実際に仕事で出会った方が「虫が苦手なので絶対に掃除機は紙パック式しかダメなんですよ~。サイクロン式とか考えただけでも恐ろしい」と言っていました。サイクロン式で虫を吸い取る……遠心分離……確かに恐怖。

ちなみに一人暮らしを終え実家に戻ってからは、実家でも紙パック式を使用していました。同じタイプのため、そちらのメリットデメリットは省略します。

キャニスター掃除機サイクロン式(国産)

キャニスター掃除機(紙パック式)のホースがもろくなり、いよいよ吸引力が低下してきました。そのころ時代はサイクロン掃除機。サイクロン掃除機と言えばダイソンが有名ですが、この時は色々迷いながらも国産品にしました。

サイクロン掃除機は確かに吸引力が強く、見た目にはホコリやチリが落ちていない場合でもダストボックスにホコリや髪の毛などが溜まるので達成感がありました。ただ、あまり小回りが効かず本体が重たかったので掃除機をかけるのがやや重労働でした(特に階段)。

また、こちらは耐久性があまりよくなく、次第に吸引力に満足できなくなりました。ちょうどそのころ、ジャパネットタカタでダイソンのキャニスター掃除機(サイクロン)+ハンディ掃除機のセットが販売されていたので買い替えました。そのため、我が家の掃除機としては比較的短命だったような気がします。

キャニスター掃除機サイクロン式(ダイソン)

ジャパネットタカタで買い替えた新しい掃除機は、ダイソンのサイクロン掃除機キャニスタータイプでした。日本の家屋に合うようにコンパクトに設計されており、小回りも利く商品で扱いやすかったです。

ただ、ところどころプラスチック部品があり、割れないかしら?このハンドルで持ち上げても大丈夫かしら?という不安は少々(笑)。国産のサイクロン式と比較すると軽量かつコンパクトで、階段掃除も比較的楽に行えました。

吸引力もさすがのダイソン!という感じでしたが、国産品と比較すると運転音がややうるさかったような気がします。ただ、田舎の一軒家なので音がしてもそんなには気になりませんでした。

ダストボックスからゴミを処分する際も、ボタンを押すとダストボックスの底板がパカッと開くため手を汚さずに処分できました。

私はそこそこ満足していたのですが、ある日母が……

「もっと気軽に掃除機を使いたい」

と言い出しました。当時は母は某ポイント交換で現金を少し足してタブレットを手に入れており、Youtubeで様々な情報を見るようになっていたのです。そこでスティック掃除機の良さを知り、スティック掃除機に興味を持ったようです。

私は基本的には自室はフロアモップを使っていたため、キャニスター式でもそこまで不便には感じておらず、もしスティック掃除機を購入しても自室はフロアモップメインだろうなと思っていたのですが、ここはひとつ母の希望を叶える形で掃除機を買い替えることにしました。

スティック掃除機(コードレスタイプ)

現在使用している掃除機が、スティック掃除機のコードレスタイプです。ちなみに紙パック式ではなくサイクロン式(なのか?とにかく紙パックを使わないタイプです)。

結論を申し上げますと……非常に便利!

購入後、母は大満足だったようですが、私は相変わらず自室にはフロアモップを使用していました。ところがある日、ほこりが多めだなと思いスティック掃除機を使ってみたところ、手軽さはフロアモップ並み、掃除能力は掃除機並み(当然ですが)で一気に気に入りました

それ以降、ハンディモップを使っていません(笑)。

スティック掃除機vsキャニスター掃除機のメリットデメリット

先ほどの項目でも少し書きましたが、スティック掃除機vsキャニスター掃除機のメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。今回は、いずれも紙パックを使わないタイプで比較します。

スティック掃除機とキャニスター掃除機のメリット

スティック掃除機(コードレス)
  • 必要な時にパッと使える
  • コードがないので自由に動ける
  • 大きな本体がないので階段掃除も楽々
  • フロアモップ感覚の手軽さ
  • 狭い場所も掃除しやすい

スティック掃除機はキャニスター掃除機とは異なり、完全にしまい込むことはありません。基本、立て掛け収納となるため、必要な時にパッと取り出して使えます。特にお菓子の食べかすをこぼしたときや、ちょっとしたほこりが気になる場合などの、掃除の時間以外にも使いやすいのが魅力。

また、充電式はコードがないため、コードを気にせず自由に動けます。移動するたびにコンセントを抜き差しする手間もかかりません。後からついてくる本体のサイズを気にしなくてもいいので、狭い場所も掃除しやすく階段も楽々です。

ずばり、フロアモップ感覚で使えて、ほこりの舞い散りがないのが魅力です。

キャニスター掃除機(コード式)
  • 吸引力が高い
  • 充電の必要がなく使いたいタイミングで使える

一方キャニスター掃除機(コード式)のメリットは、一般的にはスティック掃除機に比べて吸引力が高いといわれていることと、コード式であれば充電の手間がかからないことです。充電切れという概念がないので、使いたいタイミングでいつでも使えます。

スティック掃除機とキャニスター掃除機のデメリット

スティック掃除機(コードレス)
  • 充電を忘れると使えない
  • 家が広すぎると途中で充電が切れる

私が実際に使ってみて感じるデメリットはほとんどないのですが、強いて言うならこの2点。使い終わった後に充電をうっかりと忘れると、次に使おうと思ったときに使えないこと。

また、我が家は大丈夫ですが(笑)、家が広すぎる場合は途中で充電が切れる可能性もあります。そのため一般的には、毎日こまめに掃除する場合はスティック掃除機、週末にまとめて家中掃除したい場合はキャニスター掃除機なんて言われていますよね。

我が家は2階建ての4LDK(になるのか?)ですが、1回の充電で家全体を充分に掃除できます。ただし充電を忘れると、次回掃除をするときにすぐに切れます。

また私は感じませんが、一般的にデメリットとして挙げられるものに、ダストボックスが小さいのでこまめにゴミの処分が必要というものがあります。

でも、掃除が終わるたびにダストボックスからゴミを出すのがある意味楽しみ(これだけ掃除できた~!の達成感を味える)なので、私にとっては特にデメリットではありません。ものすごく広いお宅で、なおかつこまめに掃除機をかけない場合は、途中でダストボックスからゴミを出さなきゃかもしれませんね(;’∀’)

キャニスター掃除機(コード式)
  • 収納場所から取り出す手間がかかる
  • コードがあるため取り回しにくい
  • 本体を引っ張るため重量が気になる
  • 狭い部分の掃除がしにくい
  • 移動するたびにコンセントを抜き差ししなければいけない

キャニスター掃除機のデメリットを1言でまとめると、掃除機をかけるのに手間がかかるということでしょうか?掃除機を取り出す、コンセントを抜き差しする、重たい本体を引っ張る、狭い部分に本体が入りにくい、コードがあるから掃除できる範囲が限られるなどなど。

慣れてしまえばいいのかもしれませんが、1度スティック掃除機の手軽さを知ってしまうともとには戻れません(オーバー?)。ということで、私は断然スティック掃除機派です。

スティック掃除機とフロアモップどっちが手軽?

スティック掃除機フロアモップで悩んでいる方もいらっしゃるかもしれませんね。私個人は先ほど書いた通り、スティック掃除機を使ってからは1度もフロアモップを使っていません

なぜなら、スティック掃除機はフロアモップと手間が同じくらいなのにホコリの舞い上がりがなく、ゴミがきっちりと集められるからです。なおかつ、電気代はかかりますが、フロアシートなどのアイテムを購入する手間と費用が掛からないこともメリットではないでしょうか?

フロアシートは手軽で良いのですが、どうしてもホコリや髪の毛の取りこぼし(途中で舞い上がってしまったり)があります。掃除機は吸引力があるので、目に見えないホコリやチリまでしっかりと吸引して集められます。

フロアシートを外して捨てるのと、ダストボックスを外してゴミを捨てるのも手間の違いをあまり感じません。強いて言えば充電の必要がある分、スティック掃除機の方が少しメンテナンスに手間がかかるというくらいでしょうか?

これなら私の場合、スティック掃除機のメリットの方が勝っています。ということで、もともとは掃除機よりもフロアモップ派だった私ですが、スティック掃除機に出会ってからはスティック掃除機派に鞍替えしました。

愛用品はパナソニックMC-SB30J

参考までに、我が家が購入した商品はパナソニックのMC-SB30Jです。色はホワイトを選択。公式サイトの説明によると、パナソニック2.0k以下軽量モデル最高の吸引力と書かれていました。

なるほど、どうりで軽くて扱いやすいのに吸引力に物足りなさを感じないワケですね。

人が歩くときに腕をふる動きに近い動作で操作できるレイアウトなのだそう。壁際のゴミやホコリもしっかりと吸い取る設計かつ、ブラシの形を工夫して吸引力が強い中央部分にゴミを集められるようになっているそうです。ちなみに価格ドットコム満足度・レビューは星4.43となかなか高評価のようですね。

2020年モデルなので今はもっと新しいものが出ていると思います。ご自身が良いと思われる商品をチェックしてみてください!

スティック掃除機は掃除が楽しくなるアイテム

もともと掃除機をかけるという行為は嫌いではなかったのですが、スティック掃除機になってから掃除機をかけるのが楽しいと思えるようになりました。ダストボックスが手元についているので、掃除中に溜まったゴミを一目で確認できるのもいいですね。

え?部屋にはホコリなかったのに、もうこんなに溜まってる!みたいな(笑)。購入してから1~2年ですが、いまだに使うたびに買って良かったなぁとしみじみと思います。

*楽天ランキング2位!軽量かつコンパクトそしてコスパ良し!レビュー2,000件超えでなおかつ星4.5の高評価!

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