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ガラスストローはじめました~廣田硝子~

おひとりさまの買い物

私はビタミンCを摂取するために、毎日粉末状のアスコルビン酸を水に溶いて飲んでいます。もともと酸っぱい味が苦手なことと、歯の表面にできるだけ酸が触れないようにするために、ストローを使用しています。

アスコルビン酸を飲み始めた頃に、100均でプラスチックストローを購入しました。1日1本の使い捨てです。洗浄の手間もなく、とても便利。でも、ふと気づいたのです。そういえば最近、ステンレス製のストローを選ぶ人が増えていると言うことに。

そうこうしている間に、大手カフェチェーン店でもプラスチックストローの廃止が検討されるなどし私も気になり始めました。それで、ガラスのストローを購入しました。

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廣田硝子のガラスストローをポチ

私が購入したのは、廣田硝子株式会社の15cmサイズのガラスストローです。上の写真は公式サイトからお借りしたのですが、良く見るとわかるとおり、口にあたる部分がラッパのような形状になっています。

丸みがあるんですよね。この丁寧な仕事!さすが日本製です。前述の通り、アスコルビン酸を水に溶かして飲むだけなので、小さめのグラスを使用しています。なので私は小(15cm)で充分でした。大きめのグラスに使いたい方には、大(20cm)もあるようです。

因みに価格は、小が660円(税込)、大が880円(税込)と、ていねいに扱えば半永久的に使えることを思えばリーズナブルでした。

ガラスのストローの使い心地は?

ガラスのストローを選ぶにあたって、気になったのが耐久性。プラスチックのように人体、環境ともに害を与えることはない素材だとは思うのですが、すぐに割れるようでは安心して使うことができません。

購入後、1ヶ月間使用していますが、今のところ割れることなく無事に使用できています。ちなみに合わせるグラスもガラス製で、頻度は朝昼晩の1日3回、もしくは朝晩の1日2回です。

実は先日、洗浄中に勢い余ってストローが飛び出し、シンクにたたきつけられるようにして落下したのですが、なんとまさかの無事でした!筒状になっているので、案外強いのかもしれません。

口に入れる部分は丸く厚みがあるラッパ状なので、口当たりもやさしいです。ただし、当然ながらストローを噛む癖がある方や、先をつぶしながら吸引したい方(伝われ!)には向きません。

また、先に角度が付いていないので、ストローの先は角度が欲しいと言う方にも向かないかも。でも、まっすぐのストローは洗いやすくていいですよ!

洗浄は、外側は普通の食器用スポンジで、内側は自宅にあったスリムなブラシを使っています。本当は洗浄ブラシも購入したかったのですが、安いものだとプラスチック製になり、きちんとしたものを探そうとすると選びきれず……。しかも、ブラシは安くても送料がかかるのがデメリット。

そこで、自宅にヤシの繊維を使ったような(多分天然素材だと思われます)細身のブラシがあったので、少し毛が抜け落ちたりもしていますがとりあえず使用しています。洗浄ブラシに関しては、どこかに出掛けた際にちょうど良いものを見つけたら購入する予定です。

私は見た目、透明の水を飲んでいますが、オレンジジュースやアイスティーなどの色付きのドリンクを飲むと、よりきれいに見えるでしょうね。全体的に透明なので、洗い残しや汚れをしっかり確認できるので安心して使えます。

ということで、ガラスのストローはトータルで気に入っています!

購入はヨドバシがお得かな?

店頭で購入できれば良いのですが、それが叶わなかったので通販を利用しました。私が購入した時点では、愛用の楽天もアマゾンも取り扱いが無く……。

公式サイトでも取り扱いがありますが、送料がとにかく高い!当然、必要経費なのでしょうが、地域問わず1,000円超えで、商品価格の倍以上となります。

調べてみると、ルミネのネット通販でも取り扱いがあり、そちらは送料200円でした。しかも、私が購入した時は送料無料キャンペーン中で送料無料で届けてもらうことができたので、アイルミネを利用しました。

今調べてみると、ヨドバシの通販なら常時送料が無料のようです。送料を考えると、ヨドバシの通販を利用するのがいいのかな?と思いました。

ガラス以外のストローもある

少し余談になるのですが、ガラス以外の素材のストローも販売されています。そもそも私がガラスのストローを購入するに至った理由は、マイクロプラスチックによる環境汚染防止と、プラスチック製品が体に与える害を少しでも減らしたいと考えたからです。

プラスチック製以外のストローをチェックすると、チタン製ステンレス製シリコーン製などが出てきました。ステンレスやチタンも良いと思ったのですが、一番ネックになったのが、中が見えないことです。

細いストローは、ただでさえ洗浄しにくい。それなのに、中に汚れが残っていたり、しばらく使わないことがあった場合カビが生えていたりしたら、とても怖いなと思いました。ガラスのストローなら確実に中の様子がわかります。

ただし、ガラスのストローは携帯性はないに等しく、外出先でマイストローとして使用するのは現実的ではありません。ただ、もともとストローはほぼ使わないタイプであることと、そもそも外食が少ないこと、カフェ利用も普段あまりしないことなどからガラスストローを選びました。

もしこの先ライフスタイルが変わり外出先でもストローを使用するようになったら、その時は外出用のステンレス製ストローの購入を考えたいと思います。

自分にも自然にもやさしい生活を

これまでプラスチックやペットボトルについて、深く考えたことがありませんでした。ところが「プラスチックフリー生活」という本を読んだことで、環境汚染人体への悪影響を知り気になり始めました。

と言っても、現代日本で暮らしていく中で、プラスチックを完全に断つことはできません。神経質になりすぎると、周囲の方に気を遣わせることにもなりますし、ストレスになるかもしれません。

なので、私のスタンスとしては、負担にならない程度に自分にできることからコツコツと始める。人に強要しない人から頂いたものはありがたく利用する。などを実践しながら、プラスチックフリーにほんのり近づければなという思いで取り組みたいと思います。

*私が読んだ本です。以前から、プラスチックの容器は耐熱温度は高いものの、加熱すると嫌なニオイや味がすると思っていましたが、やはり体にも悪影響があるようです。

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