40歳も半ばになり、メイクを始めてから20年以上経過しているにも関わらず、まだメイクの試行錯誤を繰り返しています。
メイクすることは決して嫌いではないので、メイク動画などは楽しく拝見し「素晴らしい!ブラボー」と称賛しているのですが、いざ自分の顔に置き換えるとなかなかうまくいきません。
今回は、そんな不器用な私がアラフォー以上の方におすすめする、これさえすれば断然眉毛が書きやすくなるという技をお伝えします。
え?お金なんてかかりませんよ?
ん?特別な技術?必要ありません。
ということで、今日からできる眉毛を書きやすくする方法をお教えしましょう!
眉毛が書きにくい人必見!書きやすくする方法
大それた見出しを付けましたがなんのことはない。種明かしをすると、たった1文で終わってしまう方法です。
それは……
眉毛を書くときに、ペンを持ってない方の指で眉毛を引き上げる(ひっぱる)だけ
たったこれだけです。
アラフォーが眉毛が書きにくいと感じる理由
そもそも眉毛が書きにくいと感じる最大の理由は、「思うように色がのらない」ことではないでしょうか?メイク動画を見て同じアイテムを使っても、眉毛の上を空回り(?)するだけで、一向に色付かないという経験をした方も多いハズ。
私もそのひとりでした。思うように色が付かないと、眉毛の形を整える以前の問題になってしまいます。
そこで、メイク動画と同じように手を動かしても同じように書けないのは、そもそもの土台が違うからだと気づきました。メイク動画をされている方や、メイクで顔の印象を大きく変えるような変身メイクをされている方は、みなさん揃って肌がおきれい!
毛穴レス、肌の凹凸も少なく、そもそもの地肌がきれい。だから色がきれいに乗るし、ゴシゴシこすらなくても眉毛がきれいに書けるんですよね。
それに引き換え私ときたら、アイブロウを動かすと、アイブロウの動きと共に肌が動く……そう。たるんだ肌がひっぱられて動くから、なかなか色が付かないのです!
そこで、思いついたのです。肌が動かないようにすればいいんじゃないかしら?ということを!
眉毛を書くときは眉毛にテンションをかける
眉毛の地肌が動かないようにすると良さそう。そのことに気づいた私は、右手でアイブロウのペンシルを持ち、左手の中指と薬指を眉頭のななめ上にそえて、顔の外側に向かって軽く引っ張ってみました。
するとどうでしょう!これまでと同じ筆圧、もしくはそれよりも弱い筆圧でも、アイブロウの色がしっかりと付くではありませんかっっ。
たるんでるなら、ひっぱればいい!
ただそれだけのことだったんですね。
因みに、真上に引っ張るのではなく、ななめ上~横方面にひっぱると書きやすくなると思います。また、眉毛をひっぱると眉毛の形が変わるから、手を離したときに眉毛の形がおかしくなるのでは?と思うかもしれませんが、案外大丈夫です。
しかも、アイブロウの色がしっかりつくと、眉毛そのものが書きやすくなります。なんていうか、肌をひっぱることによって色がスーッとつくので、形も整えやすくなるんですよね。
努力も技術もお金もかからないこのテクニック!(?)今日からすぐに始めることが可能です。万が一うまくいかなくても、「チェッ!」と思うだけで損はしません。
もしこれまで、眉毛が思うように書けないと悩んでいたのなら、ぜひ一度試してみてください。
ぜひ、お試しあれ!
眉毛の形などは、メイク動画を参考にしてみてください。眉毛の形については、どれだけ太まゆが流行っていても、人によっては「純朴すぎる」顔に見えちゃうこともありますし、まずは自分に似合う形を見つけることが大切だと思います。
私は某化粧品会社のメイクレッスンを受けたことがあるのですが、眉毛の書き方も目から鱗の簡単さでした!(頭でわかっているのと、再現できるかどうかは別問題(笑)。でも習ってからは、格段に書きやすくなりました)
その方法をここでお伝えしたいのですが、言葉だけでお伝えするのはかなり難しく。なので、好きな眉毛を書いている方のメイク動画を参考にされるのが一番手っ取り早いと思います。
眉毛が決まるとその日1日、良いスタートが切れたような気がしませんか?私は、眉毛を軽く引っ張るようになってから、眉毛に納得できる日が増えました。
ぜひ、お試しあれ!
↓ @cosmeにてアイブロウペンシルランキング1位のお品ですって!
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