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毎月の収入(給料)の振り分け方はコレだ!私の家計簿の項目

月ごとの予算振分け

ゆるりの毎月の収入(給料)の振り分け方を書いてみようと思います。

もう何年もこんな感じで振り分けています。

因みにフリーランスなので、額面=手取りになります。

手取りの中から、所得税や保険料、各種税金を支払います。

 

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毎月の収入の振り分け方:家計簿の項目

収入の振り分け方って、どういう言い方が一般的なんでしょうね?

家計簿の項目と書くのがわかりやすいのでしょうか。

と言っても実家暮らしなので、家計簿というよりはお小遣い帳かも……。

家計簿の項目はコレだ!

  • 家に入れる
  • 貯金
  • iDeCo
  • 国民年金
  • 国民健康保険
  • 生命保険料
  • 諸経費(翌年の税金用など)
  • 携帯代
  • 美容・医療費
  • 交際費
  • 雑費(日々のお小遣い)
  • 趣味費
  • ゆとり費
  • 返済(自分借金の返済)

項目について、1つずつ説明していきましょう!

(需要はなさそうですが、自分の記録のために……)

家に入れる(固定費)

社会人になってから、1人暮らしをしている期間を除き家に入れているお金です。

20代のころから金額が変わっていないので(汗)、40代になっても3万円と激安。(2019年7月現在)

かつて1人暮らしをしていたころの、家賃の半分以下の金額です。

この恩恵をありがたく思い、浮いた分は無駄遣いせずしっかり貯蓄に回したいです。

貯金(変動費)

節約&貯金ブログでありながら、金額を固定した先取り貯金ではなく変動費としています。

フリーランスで月の収入が固定されていないので、固定の金額を算出することができません。

また、2019年7月時点では自分への借金があるため(1番最後の項目参照)、貯金よりも借金返済を優先しています(結果的には同じことなんだけど気分的に)。

iDeCo(固定費)

2017年の秋ごろから、iDeCoを始めました。

上の画像のように、右肩上がりになってほしいものです。

フリーランスなので月額最高68,000円までは掛けられるのですが、私は月々6万円にしています。

iDeCoについては賛否両論ありますが、現時点では節税の恩恵を受けています。

なので収入がない時でも、貯金を削ってでも払い続けています笑。

はじめるのが遅かったので、2018年度に支払った税金(所得税・住民税・健康保険料など)は、収入の割には高額で鼻血が出るかと思うほどでしたが、iDeCoのおかげ(と昨年収入が減ったせい)で2019年に支払う所得税・住民税はかなり安くなりました。

健康保険料はiDeCoでは節税対策にはならないんだよなぁ~(なると思っていましたが、数年前に健康保険の計算方法が変わったらしい)。

今現時点では、老後のためというよりも節税目的で加入しています。

年金(固定費)

年金は毎年、年度のはじめにカードで一括払いしています。(ポイント大事!)

そして、大体12カ月で割った金額を、毎月自分の貯金へ戻していく方法を取っています。

健康保険(固定費)

健康保険は、セブンイレブンからnanacoで支払っています。

リクルートカードからnanacoにチャージしてから支払うことで、カードのポイントを貯めることができます。

ポイント、大事です(2回目)。

保険料(固定費)

健康保険とは別に、医療保険に入っています。

残す人もいないので、死亡保険には入っていません。

数年前に保険を見直した際に保険料が下がったのですが、以前と同じ金額を保険料として確保し、「保険会社に支払い+余った分は自分で保険料として貯金」という方法を取っています。

諸経費(翌年の税金用など)(変動費)

なぜこのネーミングになったのかは忘れましたが、固定費という項目もあります(ややこしいので、固定費ではなく諸経費に名目を変更しました)。

フリーランスは額面=手取りになるため、調子に乗って使っていると翌年税金が支払えなくなる可能性があります。

そこで、毎月の収入の10%を諸経費という項目で貯めています。

(足りないけどね、10%じゃ……)

そのため、変動費です。

諸経費からは、翌年度に支払う住民税などの税金、某協会の年会費などを捻出しています。

携帯代(固定費)

時代を感じる「携帯代」という項目ですが、現代風に言えば「スマホ代」もしくは「通信費」です。

私は格安SIMを使用しており、現時点では本体代を払い終えているので月々2,000円のみ確保しています。

その中から通信費を支払い、残った端数は溜まっていくという算段です。

以前は携帯代をかなり多めに見積もっていたので、機種変更の時期には本体代分の金額が貯まっていましたが……2,000円では貯まりませんねぇ。

美容・医療費(変動費)

洋服、化粧品、美容院、病院や歯科などの費用ですが、美容・医療費は、月によって金額が異なります。

額はあまり多くなく、5,000~1万円程度。

月によっては0円の時もあります。

また、できるだけ「雑費」で賄うようにしています。

交際費(10万円をキープ)

交際費とは、冠婚葬祭にまつわる費用です。

常に10万円をキープするように心がけています。

そのため10万円キープできているときは、予算は0円です。

使用したら、その後毎月無理のない予算で10万円までまた貯めていきます。

お祝い事で使うことが多いので、気持ちよくバーンと出せるように予算を確保しています。

が!

さすがに40代も半ばになると、結婚祝いも出産祝いも数がかなり減ってきました笑。

雑費(変動費)

雑費=お小遣いです。

月によって異なりますが、前月分の繰り越しとあわせて1万~2万円程度にすることが多いです。

美容費や趣味費、ゆとり費などの項目もありますが、雑費にゆとりのある月は、美容院代も歯医者代も、ドライブのガソリン代も雑費から出すようにしています。

趣味費(変動費)

好きな芸能人がいます。

推し様(普段はこんな呼び方したことないけれど便宜上ね)のコンサートや舞台、ファンクラブの年会費などは趣味費から捻出しています。

毎月5,000~1万円程度を確保しています。

使わないときは全く使いませんが、使うとなったら10万単位で出ていくので(チケット代+遠征費という名の交通・宿泊費)毎月コツコツと貯めています。

趣味費に関しても普段のこまごましたもの(パンフレット代や遠征中のランチ代など)は、できるだけ雑費で賄うことにしています。

趣味費は、大きな金額が動くときに活用しています。

ゆとり費(変動費)

もともとは、推し様以外の趣味のための費用でした。

例えば旅行とか旅行とか旅行とか。あ、旅行か!(日帰り含む)

月々の予算は、5,000~1万円程度

ただ、厳しいときは0円のこともあります。

ゆとり費は、旅費・宿泊費や、ドライブに行ったときのガソリン代などに使用。

ただし日帰り旅行などの場合は、できる限り雑費で賄うようにしています。

遠方への宿泊込みの旅行以外は、できるだけ使わずに貯めておきたい!

返済(自分借金の返済)(変動費)

貯金のところでも少し触れましたが、今現在、自分への借金があります。

昨年、金払いのいいお世話になっていたクライアントさんが急に事業内容を見直したため、そのお仕事は現在も保留中。

次の(現在お世話になっている)クライアントさんが見つかるまで、一定期間収入がありませんでした。

そのときに、貯金から使った金額を「自分借金」とし、コツコツと返済しています。

(毎月のiDeCoの6万円保険料の貯金分も借金の金額に入れてるあたり、もしかしたらかなりのドSかも)

借りるのは一瞬、返すのは……長っっ。

長くなるので自分借金の金額などについては、また別記事で改めて書きたいと思います。

基本の袋分けで予算を確保!

ご紹介した通り、節約の基本中の基本である「袋分け」で予算を確保しています。

残った分は、その項目の中で少しずつでも貯まっていくので貯める楽しみもあります。

現在の目標は、一刻も早く自分借金をクリアにすること。

ただ、6月は仕事が激減……あぁ~。

でも、コツコツと楽しみながらお金と向き合っていきたいです!

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