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仕事の選び方のポイント【その3】販売は取り扱い商品も確認するべし

仕事の話

勝手にシリーズ化した「仕事選びのポイント」も、いよいよ第3弾になりました。ちなみに前回までは以下の通りです。

・仕事の選び方のポイント【その1】接客業は客層をチェックすべし
・仕事の選び方のポイント【その2】時給計算は通勤時間も入れるべし!

「その3」になる今回は、販売員の仕事を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。初めて販売の仕事に就く方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、この記事はあくまでも私個人が考えるものであり、「世の中にはこんな風に考える人もいるんだな」とライトに考えていただければ幸いです。

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販売の仕事を選ぶなら扱う商品もチェック

仕事の選び方のポイント【その1】で、接客業は取り扱い商品よりも客層をチェックしましょうと言いました。この考えは、今でも持っています。その上で、販売(接客)の仕事を選ぶのなら、取り扱う商品もチェックすることをおすすめします。

取扱商品によって服装規定が異なる

取扱商品によって、店員の好ましいファッションは異なります。アパレルならお店の雰囲気にあったファッションが、メガネ屋さんならメガネをかけて、食品なら清潔感がありシンプルなものとなります。

ひと口に食品と言ってもさらに細かく分かれますが、多くは、ネイル、ピアス、香水は禁止です。扱う食品によっては、腕時計をはめることもできません。また、三角巾をつける必要がある場合や帽子をかぶる必要がある場合は、仕事後は髪がぺったりとボリュームダウンしてしまいます。

仕事後はおしゃれして遊びに行きたい派の方にとっては、これらは少しマイナスになるかもしれません。また、扱う食品によっては、服や髪に臭いが染みついてしまいます。私は短期間、催事場のご当地グルメ販売で唐揚げを販売したことがあるのですが、電車に乗るのも躊躇するほど服や髪に油の匂いが染みついてしまいました。

食品は本人の健康検査が必要になる

食品を扱う販売員は、本人の健康状態も大切です。場合によっては、病原菌をまき散らしてしまうかもしれないからです。そのため、様々な検査があります。

過去に私が働いたことがあるパターンとして、食品販売では定期的に検便検査がありました。前夜に準備……というわけにはいかないので(中には自由自在に出せる!と言う人もいるかもしれませんが)、忙しい朝に……とちょっとブルーだったことを覚えています。

そして、こちらは販売ではないのですが、1~2週間ほどの短期勤務でお弁当工場で働いたことがあるのですが、このときは採用試験の際に鼻の下を綿棒で拭う菌検査がありました。

食品を扱うので衛生管理は大切です。販売員の仕事を選ぶ際にこういったことも頭に入れておくと、後悔しない仕事選びに役立つかもしれません。

賞味期限がある

食品を扱う場合は、当然ながら商品に賞味期限があります。仕事を進めていくうちに、少しずつ大切な業務を任されるようになり、そのうち商品発注をしなければならないかもしれません。

個人的な感想ですが、食品の商品発注をする場合、品切れを起こさない数で、なおかつできるだけ新しい商品をお客様に食べていただきたいため、発注が難しかった記憶があります。

商品を販売する際には、賞味期限とは別に「販売保証期限」があり、商品ごとに「賞味期限まで○日以上あるものを販売する」ということが大体の会社で決められています。販売保証期間に則って販売しきれる数を発注しなければならず、過ぎてしまうと商品ロスになります。

私が働いていた職場ではそのようなことはありませんでしたが、それでも発注責任者が気を使って、ロスになった(賞味期限前)商品を社割で購入することがありました。また、販売員がプライベートで購入する際も、本当は新しいものが欲しいのに、販売保証切れもうすぐ販売保証が切れそうなものを「これでいいですぅ~」と購入することが多かったような気がします。

商品を販売できる期限が短いという点では、食品だけに限らず生花なども当てはまりますね。

商品数にも注目!

取扱商品の、サイズ取り扱い数にも注目してみましょう。販売員が「めんどくさい……」と思う仕事のひとつに棚卸があります。

棚卸とは在庫管理の一種で、1カ月に1度や、数ヶ月に1度、店にあるすべての商品の在庫数を数えなければなりません。たまに営業時間中のスーパーや小売店などに行くと、商品の近くに数字が書いたメモ帳が貼り付けられているのを見かけることがあると思います。

私はこれを見ると、「あぁ……棚卸……お疲れ様です!」と心から思います(笑)。そして、必要以上に商品に触れず、動かさず、買うものだけを手に取り速やかにレジに向かいます。今日じゃなくてもいいやと思う時は、別の日にすることもあります。

店舗によっては棚卸の日はお店を休みにしたり、閉店後に数を数えることもあるのですが、それでは夜中になってしまうので、多くのお店で、営業時間中に大体の数を数えて閉店後に集計します。経験者にとって棚卸とは、とにかく面倒で大変な業務のひとつなのです。

思い出して思わず力が入ってしまいましたが、要するに扱うアイテム数が多いということは、棚卸のときに数えなければならない商品数がやたら多いと言うことになります。また、商品サイズが小さなものを扱っているお店は、必然的にアイテム数も多くなります。

働き方によっては販売員でも棚卸を経験しないかもしれませんが、こういった業務があるんだなということを頭の片隅に置いておかれると良いかもしれません。

商品サイズをチェック!

商品サイズが小さかったり、バッグに入れやすいものだと、万引き被害にあいやすくなります。反対に、スーパーの食品売り場などは除きますが、食品の販売では万引き被害は少ない方だと思います。あまり、むき出しのドーナッツやパンを盗まれたという話は聞きませんよね。

アクセサリー、雑貨、文具、書籍などなど。小さい、軽い、コンパクトにできる、壊れにくいなどの商品は、どうしても万引き犯に狙われやすくなります。 また、同時間帯に勤務している店員が少ないお店も、万引き被害にあいやすくなります。

先日も万引きGメンに遭遇した話を書きましたが、万引き犯は想像以上に多く、仕事をしていて万引きされたことに気づくと、結構メンタルをやられます。ヘコむ、怒る、悲しむなどの感情は人によって異なると思いますが、わたしは「悔しい!!!」という気持ちが一番強いです。

話は少しそれますが、私は1店舗で早番・遅番の2人だけしか出勤しない店舗で働いていたことがあります。2人勤務といっても出勤や退勤時間がズレていますし、重なった時間の間にお互いのお昼休憩と夕方休憩があるので、一人の時間がとても長い職場でした(私はこの点も良かったのですが)。

そのため、どうしても万引き被害をゼロにすることはできませんでした(でも、かなり少ない方だったと思います)。その点に関しては、人件費との兼ね合いでオーナーも了承済みだったようです。(だからと言って、盗っちゃだめ!絶対にダメ!)

商品の重量・割れやすさもチェック!

販売の仕事は、物を売るだけではありません。納品された商品チェックをし、店頭に並べるものは並べて、バックヤードに保管するものは保管します。腕力に自信がない方は、重たい商品はちょっと厳しいかもしれません。

女性が多い職場で考えると、化粧品、調理道具、食器類などは、1つならそう重たくなくても、箱にぎっちり詰まった状態だと重たくなります。

また、割れやすいものは取り扱いに気を使いますし、絶対に割らないという保証もありません。また、きちんと梱包してお客様にお渡しした後にお客様がぶつけて壊してしまっても、「最初から割れていた」と言い張られる可能性もなくはありません。

販売の仕事を選ぶときには扱う商品をチェックしよう!

私がこれまで働いてきた経験から、このようなお話をさせていただきました。私なら【その1】に書いた通り、まずは「客層」を選んで、次に「扱う商品」を選びます。

個人的には、万が一この先販売員に戻ることがあっても、「もう食品はいいかな……」(笑)と思っています。検査類と商品発注がねぇ。。。

あくまでも私個人の好みなのでこう書きましたが、色々な面をチェックして、自分が良いと思えるものを選ばれると良いのではないでしょうか。

そうそう、販売員はたいていの職場で「社販」の恩恵にあずかれるので(と言っても、商品を買って、自分が利用することは半分仕事かも?)「自分が好きな商品」を選ぶこともお得や節約につながります。(ただ、安いので必要以上に買ってしまうという落とし穴もあります。フフフフフ)

ひと口に販売員と言っても扱う商品によって業務内容に差が出るので、自分にとってのメリットとデメリットを比較して、良いお仕事を見つけてください。

採用の超プロが教える仕事の選び方 人生の選び方 /安田佳生(著者)

~前回までの記事~
・仕事の選び方のポイント【その1】接客業は客層をチェックすべし
・仕事の選び方のポイント【その2】時給計算は通勤時間も入れるべし!

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