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万引きGメンに捕まる万引き犯を目撃したことがある話

おひとりさま日記

昨日、ネットニュースに「万引きGメン」のインタビューが掲載されていました。それを見て思い出したのですが……私、万引きGメンが万引き犯を捕まえるところを目撃したことがあるのです。

今日は、その時のことをお話してみようと思います。

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万引きGメンが現れた!

私が万引きGメンと遭遇したのは、今から20年ほど前の話です。ネットニュースの記事を見て、そういえばこんなことがあったと思い出しました。珍しい体験でした。

駅ビルのバラエティショップにて

私が万引きGメンを目撃したのは、単発バイトでお世話になったバラエティショップでした。駅ビルの中にあるそのお店では、スキンケアやメイクアップアイテム、文房具などの雑貨類、服飾小物などを扱っていました。

その日私は某化粧会社から派遣されて、お店を訪れるお客さんに声をかけて、新商品のサンプルを配っていました。化粧品のサンプルってもらえるとうれしくないですか?なので、スムーズに仕事は進み、楽しくてラクなお仕事でした。

私が1人の女性にサンプルをすすめると、「あ、いえ、結構です……」とのこと。確かに使わないものは貰ってもしょうがないし……と別の方に声をかけて仕事を続けていたのですが、その女性は店内を長時間グルグルと見て回り、なかなか退店されませんでした。

何度も私の前を通るので「気が変わったのかな?」と思い、もう一度サンプルを差し出すと「実は私も仕事なの。」と。ただ、サンプルは気になっていたようで、身分を明かしたうえで「良かったらひとつ貰っても良い?」とのこと。こちらも、一人でも多くの女性に使っていただきたかったので、喜んでお渡ししました。

さすがプロ!全然わからなかった

取り立てて地味な服装だったわけでもなく、長時間店内をウロウロしている女性は、バラエティショップの客層からするとやや年齢が高めではあったのですが、まったく違和感がなくお店になじんでいました。

化粧品の棚を自然に見て回り、時にはコスメを手の甲に出してテクスチャーを確かめたり、時には香りを嗅いだりととっても自然。私はそのお店で働いていたので「長時間いる人だな」と思ったのですが、そうでなければ万引きGメンさんだとは気づきませんでした。

午後になって動きが!!

午前から仕事を始め、途中昼食休憩を挟んだ午後。それも夕方近くになってからでしょうか?急にバタバタと動きがありました。

というのも、とある女性が急に走って店を飛び出していったのです。

それまでは全く動きに気づいていなかったのですが、ある女性(犯人)が万引きをして店を出たところに万引きGメンが声をかけ、バックヤードで事情聴取を行っていたようなのです。

そして、本人もおとなしく犯行を認め、バックヤードから出て警察へ……というその瞬間、今までおとなしく歩いていた女性がダッシュで店を出て行ったのです。

夕方の駅ビルはたいそうな混雑で、あっという間に人混みに紛れてしまいました。犯人の女性がダッシュした瞬間、確か万引きGメンの方もダッシュして追いかけていったような気がするのですが……最後はどうなったんだったかな?私の記憶はここから先があいまいです。

多分、犯人が逃げ切ってしまったような気もしています。

上品な女性だった

私がなぜこの話を思い出したのかと言うと、ネットにあった万引きGメンのインタビューで、「やっぱり見た目万引きは比例する傾向にある」と言っていたからです。万引き犯にはチャラチャラした感じの方がおおいのだとか。

その時に、そういえばあの人は、万引きなんてしそうにもない感じだったな……と思い出したのです。

私がその日見た万引き犯は、黒髪ストレートを清楚な感じでポニーテールに結んだ、25歳くらいの女性でした。白いアンサンブルニットにフレアスカートを履き、足元は少しヒールのあるパンプスだったと思います。

ただ、逃げる時に一切迷いがなかったことや、途中までしおらしく歩いていたことから、常習犯だろうなと感じました。逃げ切れる確信があったんじゃないかなぁ。

ああいうバラエティショップって、万引きの被害は本当に多いのでしょうね。本屋さんやコンビニも万引きが多いと聞いたことがあります。本屋さんでは1冊盗まれると、その分を補てんするためには何十冊もの本を売らなければならないとのこと。万引きが原因でお店がつぶれることもあるようです。

なんと言うことか……。

そういえば万引き犯(未遂)を目撃したこともあった!

芋づる式に、こんなことも思い出しました。今から20年以上前に一人暮らしをしていた時の事。

当時、万引きや、パートさん同士で協力しあっての万引き行為(バーコードを指で隠して反応しないようにしてレジを通す)が社会問題になっていたと記憶しています。その手の特集番組も多く、私も時々見ていました。

そして、番組を見た翌日。食品スーパーでレジを済ませた一人のおとなしそうな主婦(らしき女性)が、食品売り場へ戻っていくではありませんか!これは!!まさしく昨日テレビでやっていた、万引きの手口

私はそっと後をつけ、彼女と同じ売り場に立ちました。棚の端と端に立つ2人の女。彼女の目の前には、確か野菜ジュースの小さな缶が並んでいたと記憶しています。そっと缶を手に取る女性。じっと見る私。

彼女は確実に私の存在に気づいています。私も棚から離れません。彼女は缶を手にとっては戻し、手にとっては戻し。5分以上続いたでしょうか?彼女が諦めて帰ることを期待していたのですが、このまま待っていてもしょうがないので私はその場を離れて帰途につきました。

店員さんに伝えることも考えましたが、前日に見たテレビによると万引き犯を捕まえるためには相手に知られていない状態で万引きを目撃し、なおかつ店を出てから捕まえる必要があったような気がします。

私がこの場から離れた瞬間に、彼女は野菜ジュースをバッグに入れるでしょうし、そのまますたすたと店を後にするはずです。結局私は、「あの人、多分盗っただろうな」と思いながら自転車をこぎ家に帰りました。

スリルを楽しんでいるらしい

テレビ放送によると、万引き犯の中には「見つからずに盗むスリル」楽しんでいる人もいるのだそう。たしかに、たまにニュースなどで見聞きする万引きの中には、所持金がほぼなく、あんぱんとコーヒーを万引きしたという万引き犯もいます。

万引きは決して許されることではありませんが、そちらは命に係わる万引きです(でも、絶対にダメですが)。

一方、私が目撃した2件については、化粧品(もしくは雑貨)と野菜ジュースの小さな缶。どちらも、これが無ければ命の危険があるというわけではありません。彼女たちは、万引きのスリルを楽しんでいたのでしょう。

さらに、「お金を払いたくない」派の万引き犯もいますよね。なくても生活に困らないけど欲しい。でもお金がない。だから盗っちゃえというタイプ。このタイプの人に対して思うのが、使うたびに「盗んだもの」って思い出すの嫌じゃないのかな?と言うこと。まぁ、平気だから盗むのでしょうが。。。

万引きは絶対にダメ!

食うに困って……という万引きも駄目ですが、お金を払いたくないから、スリルを楽しみたいからという万引きも絶対にダメです。自分の快楽のために行った万引きで、1件の店がつぶれるかもしれない、人の人生をめちゃくちゃにしてしまうかもしれないということを考えなきゃダメですよね。

それ以前に、万引きは立派な犯罪なのですから。

また、自分が犯した罪は自分だけではなく、家族にまで影響を及ぼします。例えば主婦の場合だったら、ご主人が会社にいられなくなるとか、子どもが学校に通いにくくなるとか。後から後悔しても、起こしてしまった事実は決して消えることはありませんもんね。

昨日のネットニュースを見て、あぁそう言えば……と思い出したお話でした。

万引き家族 (宝島社文庫) [ 是枝裕和 ]

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