先日、「えらべるPay」を利用しました。これまでも「えらべるPay」なるサービスがあることは知っていたのですが、利用したのは今回が初めてです。
はじめて使って知ったこと&思ったことがあったので、「えらべるPay」を使ってみた感想を書いておこうと思います。
えらべるPayは交換レートが違う!
一番驚いたのが、「えらべるPay」はスマホ決済サービスによって交換レートが異なることでした。
「えらえらべるPay」を利用したきっかけ
我が家はブラザーのプリンターを利用しています。先日インクがなくなったので新たなインクカートリッジを購入しました。箱の中に「トク刷るポイント」なる案内が入っていて、そういえばこんなポイントプログラムがあったなと思い久しぶりにログインしてみることに。するといつの間にか500ポイントたまっているではありませんか!
コンビニで使える商品引換クーポンやミスドのデジタルギフトなど交換先が色々あったのですが、その中でももっとも現金に近いであろう「えらべるPay」にしました。
「えらべるPay」は全てが1円相当ではない!
ブラザーのポイントプログラムのサイトには「えらべるPay」500円分と書かれていた(ような気がする)ので、どのスマホ決済サービスを選んでも500円相当だと思っていたのですが、実際に交換してみるとそうではありませんでした。
また、「えらべるPay」に対応している決済サービスならどれでも交換可能かと思っていたのですが、それも違ったようですブラザーのポイントプログラムで交換した「えらべるPay」は、交換先にPontaやnanacoなどはなく、楽天ポイント、dポイント、PayPayポイント、auPay、Amazonギフトカードだけでした。
この中で私が一番使い勝手が良いのが楽天ポイントなので楽天ポイントに交換しようと思ったのですが……
おや?1ポイント=1円分ではなさそうだぞ。
と気づきました。
しかも、楽天ポイントの交換レートもポイント数によって異なります。例えば以下の通り。
- 「えらべるPay」400ポイント→楽天ポイント300ポイント
- 「えらべるPay」250ポイント→楽天ポイント200ポイント
- 「えらべるPay」100ポイント→楽天ポイント50ポイント
と言う感じです。「えらべるPay」400と100で交換すると楽天ポイント350ポイントにしかなりませんが、「えらべるPay」250×2で交換すると楽天ポイント400ポイントになるといった感じ。
交換レートが一律ではないことを知り「えらべるPay」の交換レート一覧をざっとググってみたところ、今回私が交換可能で1ポイント1円相当になるサービスはPayPayポイント、auPay、Amazonギフトカードの3つでした。
私はPayPayもauPayも利用していないため、1ポイントを1円として使いたい場合必然的にAmazonギフトカードになります。
よし、決めた!Amazonギフトカードだ!!ということで無事交換いたしました。Amazonでは時々買い物をいますし、Amazonギフトカードに交換してしまえばアマギフの有効期限は長いので(チェックしたところ10年後でした)これでよかったと思います。
「えらべるPay」QUOPayもよさそう!
今回は交換先にありませんでしたが、「えらべるPay」の交換先としてクオカードペイが選べることもあるようです。クオカードペイは交換レートが1ポイント1円なのでお得ですし、アプリのダウンロードや個人情報の登録不要でスマホがあれば使えるサービスです。
尚且つ、現金と併用できるので使い勝手もよさそうですね。ざっとチェックしたところ、コンビニ、ドラッグストア、書店、レストランなど使えるお店も多いので便利そう。
まぁこれは私がPayPayを利用していないからであって、PayPayを利用している方はPayPayポイントが一番使い勝手が良いのかもしれませんが。
「えらべるPay」初めての利用でした!
以上が「えらべるPay」を初めて使ったお話でした。はじめて「えらべるPay」を知ったとき、このサービス神!と思ったのですが、楽天ポイントの交換レートが1ポイント1円じゃないと知り星4つくらいになりました(笑)。
でも、Amazonギフトカードをコツコツと貯めて、ある程度溜まったら嗜好品を買うのも楽しそうだなぁなんて思っています。何を買おうかとちょっとワクワクします♡
それにしても、すっかり存在を忘れていたブラザーのポイントプログラム。あと少しでポイントが消えるところだったので本当にラッキーでした。今後はちょこちょことチェックしようと思います。
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