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天気痛・起床病にやられる日々…春先&梅雨&台風は苦手

おひとりさまの健康管理

6月も半ばになり、いよいよ梅雨本番になりましたね。皆さん、体調はいかがですか?

昔は「雨って嫌いじゃない……( ´_ゝ`)フッ」なんて余裕だったのですが、今では天気が崩れると(というか気圧の変化があると)うぉーーーーーーやめてくれぇぇぇぇぇぇです。

今日も朝から気持ち悪く、多分気圧の変化が原因と思われるため首を温めております。

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私の天気痛&気象病の症状

誰も興味がないと思いますが、自分の記録のために書いてみようと思います。

天気痛&気象病になったのは2年ほど前

天気痛気象病と呼ばれる気圧の変化によって体調不調が起こる症状に気づいたのは、今から約2年ほど前のことです。それまでも、飛行機に乗ったら耳が痛くなる、トンネルに入ったり高速道路などの標高が高めの場所に行くと耳が詰まることがありましたが、大型台風でもない限り天気に体調が左右されることはありませんでした。

本格的に天気痛を自覚する半年ほど前、超大型台風がやってきました。その時はじめて、天気の影響で耳が詰まったような感じになりました。その時は、耳の詰まりだけで終わったのですが、今思えばそのころから午前中に人が運転する車に乗ると酔うようになりました。

基本我が家で外出する場合は私が運転しているので気づかなかったのですが、電車で出かける際に家から駅まで車で送ってもらう場合などは、車に乗ったら微動だにできない。カバンの整理をするなど少しでも動くと酔いそうでした(;’∀’)

電車の揺れは大丈夫だったんですけどね。そしていよいよ、その次の春頃に天気痛、気象病を発症(っていうのか?)しました( ノД`)シクシク…

天気痛&気象病で起こる症状

天気痛、気象病で起こる症状は、頭痛、神経痛、気持ちわるい、めまい、肩こり、首こり、腰痛、眠気、気分の落ち込みなどがあるといわれています。

天気痛という名称からもわかる通り、もっとも多いのが頭痛でしょうか?Twitterなどで「気圧のせい」がトレンドに入るときも、結構な方が頭痛を感じているようです。

私の場合は、気持ち悪さ首こり肩こりです。最初はこの3つだったのですが、最近は時々頭痛も起こるようになりました(イヤーーーーーーーー!)

気持ち悪いのも嫌だけど、頭痛も本当に嫌ですね(´;ω;`)ウゥゥ

天気痛&気象痛の対処法

天気痛や気象痛を対処する方法はないのでしょうか?天気痛ドクターの佐藤純先生によると、気圧の変化を受け取るセンサーは内耳にあるとのこと。なので、車酔いしやすい方(こちらも内耳がセンサーになっている)などは天気痛が起こりすいのだとか。

内耳がむくんだり血流が悪くなったりすると余計に気圧の変化に敏感になるため、耳をマッサージすると良いそうです。やり方は以下の画像(右側)の通り。

私は天気痛、気象病に悩まされ始めたころに知って、くるくる耳マッサージをやり始めました。やってすぐに楽になる方もいらっしゃるようですが、私の場合は即効性というよりも、気づいたときに1度に2回、1日数回やって2週間や1ヶ月経過してから天気痛になりにくくなったなと感じました。

他にも、私の場合は首の付け根(頭に近い方じゃなくて下の方)をやんわりとあたためると具合が良くなることが多いです。私の場合は頭痛じゃなくて、気持ち悪さだから肩を温めるのがいいのかしら?

また、佐藤純先生が開発に携わったウェザーニュースの天気通予報も結構頻繁にチェックしています。あらかじめ、この日は天気痛、気象病が出そうだとわかっていれば何となく対策ができるというか、無理しないようなスケジュールが立てられるというか……。

ちなみに同じようなアイテムで、頭痛~る(ずつーる)というものもあります。こちらも同じく天気痛や気象病が予想できるのですが、天気痛予報と頭痛~るはちょっとズレがあるんですよね。どちらが自分の体調にマッチしているのかを知っておくと、より対策しやすくなると思います。

また、これは天気痛、気象病に気づいてから(発症してから?)2年強経過した私の経験なので、どなた様にも当てはまるものではないかもしれませんが、ちょっとした運動習慣をつけると天気痛を感じにくくなると実感しています。

運動といっても大したものじゃなくて、例えば腹筋を少しだけとか、踏み台昇降でじんわりと汗ばむ程度です。私は数年ぶりに「ドラマを見る」ということにはまっているので、ドラマを見ながらだと楽しく踏み台昇降が行えます。

天気痛や気象病はどいったときに起こる?!

ちなみに頭痛~るの気圧予報はこんな感じになっています↑↑。

市町村を指定すると、3時間ごとの気圧の変化やOK、やや注意、注意、警戒など、天気痛が起こりそうな度合いがチェックできます。

さて、ウェザーニュースの天気痛予報とベルシステム24が運営する頭痛~るですが、それぞれの気圧予報が異なっていることが多々あります。多分、警戒、注意、OK(安心)の基準が異なっているのでしょう。

では、そもそもどういった状態のときに天気痛や気象病を発症するのかというのを、以前サイエンスZEROの天気痛特集で紹介していました。

1:気圧が大きく変動するとき

まずは、多くの方が不調を感じやすい「雨が降る前」などの気圧の変化が大きいとき。私も天気痛とは無縁だった学生時代から、雨が降る前は部活時代の古傷が痛むと感じていました。そして、一旦雨が降ってしまえば気圧は低いながらも安定するため、天気痛や気象病の症状が楽になる方も多いようです。

2:微気圧変動

そして2つ目は微気圧変動。大きな気圧の変動ではないものの、0.5hPa(ヘクトパスカル)程度のわずかな気圧の変動が頻繁に、なおかつスピーディーに繰り返されることによって内耳が刺激を受け続けるのだそうです。

ちなみにこの微気圧変動は気象関係者にとってはノイズのようなものなので、あまり注目されていなかったそう。それを、佐藤純ドクターが多くの天気痛の患者さんの症状と微気圧変動のタイミングとを照らし合わせてみると、この2点が大いに関係していることが分かったそうです。

3:大気潮汐

3つ目は大気潮汐という1日の中で起こる気圧の変動です。説明できるほど詳しくないので、詳細は後程リンクを貼るサイエンスZEROのサイトをチェックしていただくとして、9時~15時~21時~3時~………と、決まった周期で気圧が変動しているそう。

そもそも人間の体は大気潮汐などの決まった周期に対応できるようになっているとのことですが、1日の気温差が大きいと大気潮汐の気圧の変動にズレが生じて通常よりも気圧の変動が大きくなるそうです。それに反応して、体調不良を引き起こすことがあるそうです。

サイエンスZEROの公式サイトをご覧いただくと、もっとわかりやすいと思います。

私が苦手な気圧の変化

私が苦手な気圧の変化は、ずばり2の微気圧変動と3の大気潮汐です。天気痛や気象病を発症したかなり初期の段階から、毎日9時、15時、21時は鬼門でした。また、午前3時に目が覚めることが非常に多く、一旦目が覚めるとすぐには寝付けなくなりました。これも、気圧の変動で気持ち悪くて目覚めていたからなのかなと思っています。

微気圧変動については、私は雨が降る前などはそれほど不調を感じないのですが、日本から離れた位置で台風が発生し日本に近づいてくる間(?)などは、かなり不調になります。また、地震の前(なのかしら?)にも急激に気持ちが悪くなったことがあります。急に5分間くらいものすごく気持ちが悪くなって、そのあと1時間後くらいに遠くで大きめの地震が起こっていたことがありました。

こういった微気圧変動(になるのか?)にもかなり弱いようです。

先ほど書いたように、5分程度急にものすご~く気持ち悪くなることもあれば、うっすらと1日中気持ち悪い、体調がすぐれないという日もあります。

最初のころは何が原因でこんなに気持ち悪いのかがわかっていなかったのですが、2年目ともなると理由がわかっている対処法がある程度確率してきた慣れた(笑)の3つの点から、以前より楽にやり過ごせるようになりました。

あと、もしかしたら、ほんのわずかな運動習慣ですが少しずつ気圧の変動を受けにくくなってきているのかな~?とも思います。

今年こそは天気痛&気象病を克服するぞ!

朝、ブログを書き始めたときは結構気持ち悪かったのですが、今はある程度落ち着いてきました。大気潮汐が影響していたのかもしれません。そして、ブログを書いている途中に、お気に入りのドラマの見逃し配信が今日までだったことを思い出し、一時中断してドラマを見ていたので気が紛れたのも良かったのかも(笑)。

ちなみにこのお気に入りのドラマはすでに見たのですが、もう一度見たいなと思って見逃し配信をチェックしました(笑)。このお気に入りのドラマについてはまた後日。

天気痛、気象病に悩まされ始めて早2年強。今年こそは克服して、健康な状態で1年をすごすぞ~!と鼻息荒く意気込んでいたのですが、春先、梅雨時期とすでに2連敗(;’∀’)

残る台風の時期には1勝できるよう、これからも無理しない程度に踏み台昇降でじんわりと汗をかきたいと思います!

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