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写真を撮るから気づくこと……それは老化

節約中の美容の話

先日ドライブに行った際のこと。景色の綺麗な場所があったので、何枚か写真を撮りました。もともと写真はあまり得意な方ではないのですが、最近は機会があればとるようにしています。

その理由は……自分の外見を客観的にチェックするためです。

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写真と自分のイメージに相違がある

写真を避けることはないのですが、自ら進んで写真に写りたいというタイプではありません。それでも仲間が集まったり、友達とテーマパークに行ったりすると楽しく写真を撮ってきました。

大人から超大人になって、友達と会うといってもお茶やランチがメインになってくると写真を撮る機会もなくなり、避けているわけではなかったのですが自分の写真を見る機会が減ってきました。

数年前のそんなある日。友達と某工場見学へ行った際にかわいいフォトスポットがあり、ちょうど係員の方が「お撮りしましょう」と言ってくれたので写真を撮ったのですが、その写真を見てびっくり!

友達(同級生)とまるで母娘に見えるではありませんか!もちろん私が母ですが。

私のスマホで撮ってもらったので友達にも送ると、優しい彼女ですらちょっと小鼻がふくらんでいて笑うのを我慢している様子。いや、ほんともう笑って。むしろ爆笑案件だわ。だれ、この人。

いや、私だ。

さて。友達と写真を撮る機会はそうそうなくなったのですが、そのあとも家族でドライブに行った際に時々写真を撮っていました。そこには……私の知らない人が映っていました。だれ、この人。

いや、私だ。

自分がこんな風に見えているだろうなという基準を100だとすると(あくまでも基準だから100であって、自己評価が100ではありません)、そこに映っている人は客観的に見て30くらいの感じ。

まず顔がゆるい。笑顔ではなく薄ら笑い。そして太い体格がもっさりしている髪型がひどいボサボサ

でも、これが私なんですよね。自分で思っている自分と、写真で客観的に見る真実の私の違いがあまりにも大きすぎてショックです。

過去数年の写真と体重を検証

過去に撮影した写真を改めて見返してみると、家族も大爆笑する私の写真が何枚も出てきました。危機感を覚えた私は、過去数年の写真をすべてチェックしてみました(枚数もそんなにないし、スマホから簡単にみられるし)。すると、若いほど写真の映りが良いというわけでもなさそうです。

年齢だけが問題ではなさそう。うう~ん。この違いはなんだ?

と考えたときに思い当たることが1つ。それは体重。私の場合、40歳を超えてから10kgの体重の変動があります。一番軽かった時は体調を崩して食べられなかった時なので、その体重を除いても7kgの変動です。

そして写真を見てみると、私の中で細い(あくまでも私の中でであって、世間では中肉中背と言われる程度だと思う)ときは写真の映りが良くMAX体重に近くなればなるほどひどい写真になっているようです。

何がどうとは言えないのですが、最初に書いた通り「笑顔がゆるくて薄ら笑いを浮かべている、体型がもっさりしている、服がダサい、髪がボサボサ」という感じ。

体型がもっさりしている以外は体重は関係なさそうなんですが、なぜかこうなっているんですよね。に関しては、太っているときはお肉がいっぱいついているから私の乏しい表情筋では表情がつくれないのかな?と思っています。

また、服がダサいは、ただでさえおしゃれじゃないのにパツパツになっているから、余計に超超超ダサく見えるんだろうな。髪がボサボサも、顔まわりがすっきりしていればまだマシなものを、パツパツ真ん丸な顔に髪も緩いものだからボサボサに見えているんだろうな。

例えばですが、ふっくらとしていてもはつらつとしたキュートな方っていっぱいいらっしゃると思うんですよ。例えば渡辺直美さん森三中の村上さんとか。彼女たちはキュートでかわいい。しかもおしゃれ!

でも、私の場合体重が増えれば増えるほど、ぼんやりした印象になるんですよね。写真全体にかすみがかかったようなというか、とにかく全体にピントが合っていないようなというか、霧がかかっているというか。

とにかく残念を通り越した爆笑写真が仕上がるのです。。。

最近は顔の大きさも加わった!

写真を見ていて気付いたのですが、40代前半と40代後半では顔の大きさが異なることに気づきました。年齢を重ねると顔全体がたるんで下に落ちてくると思うのですが、確実に顔が大きく長くなってるんです。これにはもう、なんとも言えない気持ちになりました。

今、体力をつけるためと、あわよくばダイエット&引き締め効果も狙ってプチ宅トレを行っているのですが、これに加えて顔のトレーニング(?)もした方がいいのかしら?!と考えています。

昔のイメージは捨てるのだ!

昔出会った方の話なのですが、出会った当時その方は40代後半でした。ちょっとふっくらとした体型で、いわゆる肝っ玉母さん!というようなイメージの方でした。

ただ、お話をしていると私が見るイメージと、ご本人が持っているイメージが異なっているようでした。言葉の端々に「イケてた」「モテてた」ということをにおわせる発言があったのです。私自身は別に自慢されるのは嫌いじゃないので、話を聞いているのは全然平気だったのですが、見た目と言っていることの差は感じていました。

そしてその方と定期的にお会いする行事が終わり、半年後くらいに久しぶりにみんなで集まろうということになりました。その間その方は10kgほどのダイエットをされたそうで、初めて出会ったときよりスリムになっていました。

着られる服も変わったのか、今まではデニムとTシャツ(両方ともパツパツ)だったのが、デニム生地のロングタイトのスカートと、ボディラインにフィットするカットソーを着ていておしゃれできれいに変身していました。

これを見たときに初めて彼女が言っていた「モテてた」「イケてた」の意味が分かりました。なるほど!昔はきっとダイエットした今の彼女よりももっとスリムで、若さもあって、きっととても綺麗だったんだろうなと。

この時に、若い頃にきれいだったという自覚がある方、スタイルに自信があった方ほど、徐々に変わっていく自分に気づかずに、昔のイメージのまま年齢を重ねるのだろうなと強烈に印象に残っています。

自己肯定感があることは素晴らしいことです。私は自己肯定感が低いので見習いたいなと思うのですが、その反面、事実(例えば体重が10kg増えちゃったとか、今世間からそうは見えていないとか)に気づきにくくなるので、ダイエットやアンチエイジングに取り組むのが遅くなったり、他人との会話の内容によっては「あの人、何言ってんの?」って思われちゃったりするかもなと思いました。

私の場合、若かりし日にモテてたわけでもイケてたわけでもないにも関わらず、写真で客観的に見るまではここまでひどいとは思っていませんでした。なので写真を積極的に撮って、できることから楽しみつつ対処していきたいなと思っています。

これからも定期的に写真を撮ろうと思う

目下の目標は、薄ら笑いをやめてはっきりしとした笑顔で写真に写ることです。家族がスキャンしてデジタル化していた、私が20代頃の写真を見るときちんと笑顔がで写っているんですよね。なぜこうなってしまったのか………。

とにかく、カメラの向こうにお客様がいると思って(接客業でした)写真を撮れば、少しはマシに写るかもしれないと思ってただいま練習中です(笑)。

先日ドライブに出かけたときの写真は、ここ数年の物よりも笑顔が少しだけマシになっていました。何事も意識しなければだめですね。そして意識すればわずかでも変化はありますね。

今日はさんざん書きましたが、必死になって悲壮感を漂わせているワケではありません。実際にひどい写真をみて爆笑する元気はあります。えぇ、涙を流してお腹を抱えながらです。なので、ゲーム感覚でイケてないところを一つずつクリアしていきたいと思います。

うん、なんだか楽しみになってきた。50歳デビューしちゃおうかな?(何のデビューだ???)

*一時、本気で購入を考えていました(笑)

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