※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています
スポンサーリンク

「ぬい撮り」「アクスタ撮り」について私が思うこと

おひとりさま日記

先ほど、「バレンタインシーズンだから、何か(自分用に)いいチョコレートがないかな~」と何となく検索してみると、某ショップのチョコレートを紹介しているブログにたどり着きました。

知りたかった情報なのでありがたいといえばありがたいのですが、そのブログの画像の癖が強すぎて、肝心のチョコレートが全く記憶に残っておりません。

そういえばこんな写真を時々SNSで見かけるなと思って調べてみたら、どうやらその行為をぬい撮りというそうですね。

スポンサーリンク

ぬい撮りやアクリルスタンド撮りに衝撃を受ける

私も推しがいる立派なオタクなので人のことをとうやかくいうつもりはありませんが、自宅から持参したぬいぐるみ越しに写真を撮るぬい撮りや、アクリルスタンド越しに写真を撮る行為には衝撃を受けてしまいます。

私が良く見かける写真は、コンサート会場や劇場でタレントさんのアクスタを手前に、建物やポスターをバックに撮影した写真。もしくは、コンサートや観劇前後なのかな?ファン同士でランチやお茶をしているカフェで、料理やスイーツと一緒にアクスタをおさめた写真です。

そして今回見つけたは、なんのキャラクターかは存じませんが(もしかしたら、その方が自分で編んだあみぐるみかもしれない)動物っぽいぬいぐるみ(あみぐるみ)でした。

で、どのように写真に写りこんでいたのかというと、店内で商品とプライスカードを撮影しているのですが(気になってググってみたら、店舗にもよるかもしれませんが「店内の撮影はご遠慮願います」と記載されているのでこの行為自体NGなのではなかろうか)、毎回プライスカードの横にぴったりとくっつけるように、もしくはプライスカードの端に少し重なるようにして映っているのです。

写真は何枚あっただろうか……う~ん。たしか10枚はあったと思う。チョコを見るつもりが、3枚目くらいから「え?またぬいぐるみ?」「てか、商品に近いし、いくらパッケージ包まれているとはいえ衛生的にも……」と気になって気になって仕方なかったです。

それで、「あ、そういえばオタク界隈には、お気に入りのキャラのぬいぐるみやアクスタを持参して写真を撮る文化があるんだな」と思い出しました。

私は自分ではしませんが(そもそもぬいぐるみもアクスタも持っていない)、その行為自体は私がとやかく言うことではないという認識はあります。ただ……ただ、買ってもいない商品(しかも店内撮影禁止だと思われるお店)で堂々とカバンから持参のぬいぐるみを取り出して、商品にくっつかんばかりの距離で何枚も何枚も撮影を続けても平気な性格(?)が苦手です。

それと、食事の席でアクスタやぬいぐるみを並べて撮影した写真を見ても、どうしても衛生面が気になります。ほこりが……とか、消毒してない手でも触ったであろうアクスタが料理の真横に……とか、場合によってはお皿の縁にぬいぐるみを乗せた写真まで出てくるからびっくりです。

え?平気?みんな平気なの?

いや~気になるわ。特にこの時期、気になるわ。

ぬい撮り自体は25年以上前からありそう

ぬい撮りなんて名称はなかったと思いますが、こういった行為自体は25年以上前からあったように思います。というのも、当時の職場の同僚がぬいぐるみを溺愛しており、プライベートでどこに出かけるのにもつれて歩くタイプだったからです。

彼女の家庭は、お母さまと彼女、妹さんの3人がぬいいぐるみを溺愛しており、手づくりなのか購入したものなのかはわかりませんが、オリジナルの名前を付けて旅行などに各々のお気に入りを連れて行って一緒に写真撮影などを行っていたようです。

ただ、私と遊ぶときにはぬいぐるみは持参しませんでしたし、職場でもそのようなそぶりは一切見せていませんでした。私自身、別に困ったことがあったわけでもないので、この世の中にはそこまでぬいぐるみを溺愛する人がいるんだなぁとぼんやりと思ったくらいです。

今はSNSという発表の場があるから、ちょっとしたシャッターチャンスも逃したくないんでしょうね。

ちなみに私のオタク界隈では、まぁまぁのお姉さんも多いのですが(50歳ちょいくらい?)その方々がワイワイ言いながらアクスタ並べてるんだろうな~(しかもアニメキャラではなく人物の実写)と思うと、ある意味心が強いなと思います。

普段一方的に勝手にブログを拝見させていただいている感じから推察するに、責任感の強い社会人でありでありである非常に常識的な大人の女性なので、意外な一面を見た!という感じです。

もし私の身近な人にぬい撮り、もしくはアクスタ撮りにはまっている人がいたらどうするだろうか。

う~ん。とりあえず、食事の場所では出さないでもらいたいかな?それで、例えばテーマパークなどに遊びに行って、ぬい撮りが1番!という感じで熱中されたり、なかなか次の場所に行けなかったりしたら、次からは一緒に行かないと思う(笑)。

というか……友達、いませんけどね!!!

そういえば、私のかつての友達で誘ってくるくせに(←言い方!)カフェやレストランで料理の写真を撮ろうとするとちょっと嫌そうな顔をする人がいました。確かに、料理の写真撮るよりさっさと食えよ!って感じですよね。

でも言い訳をさせていただくと、高級フレンチなどではなく、お店自体もおしゃれ映えを売りにしているカフェだったりふつうのレストランだったりで、そこまでかしこまった雰囲気でもないんです。しかも何枚もとるわけではなく、素早く1~2枚撮るだけだったのにな。

さらに言わせていただくと、毎回私が写真を撮ることを知っているのに、誘ってくるのはそっちだぜ?と言いたくなります。ま、そんなこんなで性格があまり合わなかったのか、今ではすっかり疎遠です(笑)。

これもしかして、食事の場所でスマホをだすなんて衛生的に嫌!とか思われてたのかな?もちろんスマホをお皿に密着させたりしてないし、写真を撮ったらテーブルの上ではなくバッグにしまってました。というか、彼女は写真は撮らないまでも、食事の席でスマホは普通に触ってたから衛生面ではないか。。。

ぬい撮りアクスタ撮りは衛生面に気を付けよう!

ということで、ぬい撮り、アクスタ撮りをされる皆様。店内で購入前の商品に持参したぬいぐるみを押し付けたり、食事の場所でぬいぐるみを取り出してほこりをまき散らしたりするのはお気を付けいただきたいなというお話でした。

しかも中には、「え?絶対これ洗ってないでしょ?だってこのキャラベースはホワイトなのに、すっかりグレー(もしくはベージュ)になってるじゃない?」という写真も見かけます。あぁ、不衛生……。

趣味は趣味として尊重する姿勢なので、ハイキングやピクニック、劇場前などでぬい撮りする方を見ても、あぁものすごく好きなんだな~程度にしか思いませんが、TPOを考えていただけるとありがたいです。

*外出先で大好きなぬいぐるみのナイスショットが取れる便利グッズがありました

コメント

タイトルとURLをコピーしました